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【エアガンカスタム】ついに登場!エアガン用M-LOKハンドガード「M Lightweight M-LOK SS」で最新モードのタクティカルARを再現!


投稿者:乾 宗一郎

最近の民間ARでは、Key-ModやM-LOKといったアクセサリ用アタッチメントが広く採用されています。ピカティニーレイルは上部だけで、オプションレイルやアタッチメントをハンドガードに直接装着するという規格ですね。
レイルがないので軽くでき、細くもなるので左手でハンドガードを握り込むようなシューティングフォームに向いているといわれています。

2012年に登場したKey-ModシステムはVLTORとNoveskeが開発したもので雪だるま型のホールが特徴。軽さがウケて民間市場でまたたく間に普及し、KnightsやBCMといった大手メーカーも参入しています。
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そんな中で大手のMAGPULが開発したのがM-LOKという規格。
Key-Modはその規格上ホールの面が薄くなり、ハードな使用には向いていないといわれます。そこを狙ったのか、M-LOKは軽さをキープしつつ耐久性は高め。未確認ですが米軍の規格を通る製品もあるとか・・・?。
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また、ホールのウラ側を複雑に加工するKey-Modと違って製造コストも抑えられ、最近徐々に採用が増えてきています。

しかし、エアガン用のハンドガードでM-LOKを採用したモデルは今までありませんでした(たぶん)。民間ARが好きな筆者は発売を心待ちにしていたところ、やっとリリースされたワケです。
それがColor Scheme「M Lightweight M-LOK SS 9 inch Handguard」
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あまり耳にしたことのないメーカーですが、香港のショップEbAirsoftのwebサイトで発見し、そのまま海外通販で購入してしまいました。
今回は、手元に到着したこのハンドガードの紹介と実際の組み込みをリポートします!

ではまず各部の紹介から。
商品としての箱はなく、ビニールのプチプチシートに包まれた状態で届いてびっくりしましたが、製品の外観は非常によくできています。
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価格は129.99USドル
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表面は塗装ではなくザラッとしたハードアルマイト仕上げ。中華製品にありがちなキズやバリなどはありません。
左右に各2か所、下面に1か所のQDスリングホールがあり、M-LOK対応のホールも同じくこの3面に。

モデルはMI(Midwest Industries)の「SSM Series Free Float Handguard M-LOK」ですね。
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この9インチモデルを再現しています。

外径は38mmしかなく、握った感触は非常にスリム。
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左右と下面のM-LOKアタッチメント部が(ほんのちょっと)飛び出ていて、URX4やKMRといった八角断面のハンドガードとはまた違った握り心地です。
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実物は7.2オンス(204g)とのことですが、このレプリカは205g(バレルナット込み)。
まったく同じ重さということは材質も同じ・・・? ハンドガードとしてはかなり軽い部類に入ります。

本体への取り付けは専用のバレルナットを使用。
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ノーマルの星形バレルナットに似ていて、ギアのような突起の数や厚さは共通。
このバレルナットを締めてからハンドガードを前から被せて・・・
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下部のスクリューで固定します。
バレルナットはエアガン用(ミリピッチ)と実銃用(インチピッチ)の両対応品です。

外観は非常によく見えますが、実際に組み付けてみるとどうなのでしょうか? というわけで、おなじみのサンプルガンに組み込んでみました!

現在はDytacのBravoRail(10インチ)を組んでる筆者私物の実験用AR(スタンダード電動ガン)。
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まずはフロントのハンドガードとバレルナットを取り外します。
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ガスブロックやガスチューブも同様に取り外します。
ではここから組み込みです。

はめ込んだアウターバレルを押さえるようにバレルナットを締めていきます。
サンプルのG&Pアッパーはネジ山が浅いので、半丸ヤスリで全体的にミゾを深く彫ってみました。
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とりあえずシムは入れないでそのまま締めます。

バレルナットの突起はガスチューブが通るよう、最後に微調整しましょう。
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電動ガンなのでガスチューブは飾りですが、ポコポコ空いてるスキマからよく見えるので省略せずきちんと装着しておきたいですね。
もしあれば専用レンチを使うとがっちりと締め込めます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この段階でガスチューブとガスブロックを取り付けます。
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いうまでもありませんが、ガスブロックバレルの直上12時の位置に合わせましょう。ガスチューブをアッパーへ差し込めば自動的に真上にくるはずです。

これでハンドガードを差し込み、突起を合わせて・・・
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下部の2本のスクリューでガッチリと固定します。

これで組み込みは完了!
特に問題なく簡単にできましたが、アッパーとハンドガードのスキマが1.5mmも・・・。
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バレルナットが奥に当たるまでねじ込んでもこんな状態です。
実銃のバレルのフランジ(バレルナットで押さえられて固定されるミミの部分)は厚さ1.6mm、対してエアガン用は2.8mmほど。おそらく付属バレルナットは実銃準拠なので1.2mm分スキマが空いてしまうのでしょう。
対策はアウターバレルのフランジとバレルナットの内側の両方で計1.5mmほど削るのがベスト。ここは後ほど要調整ですね。
ちなみにアッパーのネジ山部の前方を削るとHOPチャンバーが奥にずれ込んでしまってメカボックスが入らなくなる可能性があります、要注意。

ただ、この状態でアウターバレル(10.3インチ)先端はほぼツライチになり、マズルデバイスがちょこんと飛び出る仕上がりに。
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バレルナットが正しい位置までねじ込めれば、計算上0.5インチだけバレルが飛び出ることになります。

とりあえずこのままの状態でアクセサリを装着してみました。
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レイルカバーはERGO、フロント/リアサイトはMAGPULのMBUS-PRO、側面に装着したMAGPULのMOEレイルにはHSPのマウントでM300ライト(レプリカ)を装着。
フラッシュハイダーはPTSのAAC-51Tブラックアウト(アルミ製の方)です。
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ロワーはMAGPUL Gen1のチャイナドール、ストックはMOE-SL。グリップだけBCMレプリカなので、ここが気になるところです。
とはいえ、これで最新のタクティカルARができました!

実際に握ったり構えてみると、レイルカバーがなくても心地よく握れます。
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細いのに適度にカドのある感触が新鮮で、何より軽いので取り回しは非常によさそう!

組み込みは特に難しい点はなく、ある程度バラせる人ならサクッとできるでしょう。アッパーとのスキマ調整はちょっと面倒ですが旋盤加工で何とかなります。
多少手がかかっても最新モードのカスタムARが再現できるとなれば、お好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

なお、EbAirsoftで販売されている長さは9インチのみですが、実物には他に10.5/12/15インチもあります。
民間のタクティカル仕様なら16インチバレルに12インチあるいは15インチを組み合わせたいところ。ぜひ他のレングスも発売してほしいですね!

EbAirsoftの商品リンク

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WRITER PROFILE

乾 宗一郎

乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。...

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