本日8月29日(土)、ベルサール秋葉原(1Fイベントスペース)にて、「ガールズ&パンツァー IV号戦車日本上陸作戦です!」が催されました。

放送から2年が経った今でも人気の高い「ガールズ&パンツァー」ですが、11月には新作が劇場公開されます。そのプロモーションもあって、このイベントの最大の目玉は「実物大のIV号戦車」!
イベント開始まではこのように迷彩色のカバーがかけられていましたが・・・

イベント開始と同時にお披露目されました!

はい、県立大洗女子学園 あんこうチーム仕様のIV号戦車です。

劇中の決勝戦仕様のサンドブラウン単色塗装、シェルツェン装備のH型を再現しています。

レプリカとは思えないこの重厚感。
もちろん、大洗女子のマーキングとあんこうマークもあります。

映画のプロップなどを手がけるニュージーランドのWeta Workshopで製作されたというこのIV号戦車は、金属製+FRP製という本格的な作り。
さすがに自走はしませんが砲塔回転は可能です。

一部外されたシェルツェンからはリアルな転輪や履帯が見えます。

履帯と誘導輪のたるみ具合や転輪フチゴムの質感などはかなり雰囲気が出ていました。
車体前部の防弾ウィンドウやボールマウントMGなども精密に再現されています。
もちろん車体後部もばっちり。
シェルツェンの重なり方などもいい感じでした。
なお、場内の展示はIV号戦車だけではありません。

新作劇場版のカットがパネルになっていました。
また、ゲームとして「戦車砲塔輪投げ」や

NERFを使った「打倒!戦車撃破」といったアトラクションもあり。

順番待ちの列ができるほど大盛況でした。
そしてステージイベントも随時開催。

写真はプロデューサーの杉山潔氏とWargamingJapanの宮永忠将氏による戦車トークイベント。登壇時はコスプレイヤーさんの時よりも大きな歓声が・・・w
12時のイベント開始時点で1000人近い列ができていたそうで、ガルパンの人気の高さが伺えました。

その後14:00あたりまで入場が制限されていたようです。

今回の秋葉原イベントに行けなかった人も、このIV号戦車はぜひ機会があれば見てほしいところ。今後もガルパンイベントなどで見られるかも?
ともかく、11月21日から公開予定の『ガールズ&パンツァー劇場版』には期待せざるを得ません!
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