歴史の現場を目撃できて敏腕ガイドが楽しく解説! 無料で楽しめる穴場スポット/防衛省・市ヶ谷台ツアーに潜入してきた!

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東京・市ヶ谷にある防衛省といえば、陸、海、空の自衛隊を司る拠点。
スパロボ的な価値観で語るなら、マジンガーZの基地のような謎のベールに包まれたトップシークレットかつとっても重要な施設です(笑)。
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そもそも現在の防衛省がある市ヶ谷台には、徳川御三家の1つである尾張徳川家第二代光友公が、江戸幕府四代将軍・家綱公より拝領した5万坪の敷地に建てた上屋敷がありました。

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戦前には、陸軍士官学校があり、戦中には大本営陸軍部陸軍省参謀本部が置かれ、戦後は「極東国際軍事裁判」(東京裁判)法廷として使われ、さらにその後、陸上自衛隊東部方面総監部として使われていた頃には、作家の三島由紀夫氏らによる、三島事件が起きるなど、文字通り、日本の近代史を見守ってきた場所です。

ちなみに防衛省(当時は防衛庁)がこの地に移転してきたのは、平成12年5月
それまでは、現在・東京ミッドタウンが建っている六本木地区の檜町にありました。

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そんな防衛省が、毎週・月曜日から金曜日まで一般向けの施設見学ツアーを行っていることを、皆さんはご存じでしょうか?
正門前の物々しい警備を見ていると、よもや中に入れるとは思えないのですが、事前に予約を行えば無料で見学ツアーに参加することができるのです。

今回は、そんな市ヶ谷台ツアーの「休日特別開催」と銘打たれた、2013年11月16日(土)の回に参加してきたので、高橋優菜ちゃんと共に紹介していきましょう。

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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