【実銃ネタ】スタームルガーの名作「MINI-14」に300BLKモデルが追加ラインナップ!

※本記事は過去記事の内容を基に校正しています

アメリカのスタームルガー(RUGER)といえば、歴史のあるアメリカのライフルメーカーです。そのラインナップで人気が高いのが「MINI-14」

308口径のM14(民間モデルはM1A)を5.56mmに小口径化したもので、オリジナル譲りのライフルストックとボックスマガジンが特徴。AR15よりもおとなしい外観なので「周囲に恐怖感を与えにくい」と80年代には各地のSWATチームが使ったといわれています。
もちろん現在もラインナップされており、ガスピストン式ARクローンの「AR-556」とはまた違う層に好評だとか。

そんなMINI-14に300ブラックアウト(300BLK)対応の新バージョンが追加されました。

モデル名は「MINI-14 TACTICAL ROFLE Mod.5864」。価格は1,019USドル。
もともと300BLKは、5.56×45mmのARでバレルだけ交換すれば撃てるという互換性を重視した弾薬。マガジンも装弾数もそのままながら、弾頭重量は普通の5.56×45mmの2~4倍。パンチ力が高く最近ではハンティングで多用されています。

スポーターストック(ライフルストック)に使い勝手のいいボックスマガジン、そしてパンチ力のある300BLKとくれば、かなり有効なハンティングライフルになるのではないでしょうか。


こちらが同仕様の5.56mmバージョン(Mod.5847)。重さは同じ3.06kgですが、さすがにバレルは細いですね。

また、アクション映画好きであれば「MINI-14=ハンニバル」が思い浮かぶハズ!
かつてあったTVドラマ『特攻野郎Aチーム』で、リーダーのハンニバルがよく使っていたのがこれです。

主にシーズン2以降、フォールディングストックのステンレスバージョンを使用し、セミオートでパカパカ撃っているので、フルオート可能なAC-556ではなく民間用のMINI-14といわれています。
2010年にリメイクされた映画版『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でも、途中でMINI-14を使うシーンがあり、お好きな人はきっとニヤリとしたことでしょう。

残念ながらMIN-14やAC-556の電動ガン・ガスブローバックはありませんが・・・

こんな現代的なモデル(Mod.5846)があるとなると、ぜひエアガンでも欲しいと思ってしまいますね。

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さばなび編集部

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