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【新連載!】小ネタから裏話まで!「ジャンクハンター吉田のアクション映画再評価」~『ダイ・ハード』編

今回より毎週更新という連載形式にて、映画劇中で見られる銃撃シーン関係のネタを中心にしたコラムを始めることになりました、フリーライター兼コラムニストのジャンクハンター吉田と申します。

というわけで、個人的なランキングではありますが、『心に残った銃撃名場面ベストテン』を10回に渡ってお送りします!

そのランキングはこれ!

1:ロボコップ
2:タクシードライバー
3:ゴッドファーザー
4:スカーフェイス
5:コマンドー
6:イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
7:ヒート
8:山猫は眠らない
9:ターミネーター
10:ダイ・ハード

あくまでもこれは筆者本人(40代)の原体験で観てきた映画から抜粋していますので、このような80年代の作品が中心となっております。
でも、皆さんもおそらく納得していただけるランキングになっているのでは・・・。

というわけで、今週はランキング10位の『ダイ・ハード』をピックアップ。


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ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事のハンドガンといえば・・・ベレッタの92F(当時はベレッタ92SB-Fと呼んでいました)。
『現代用語の基礎知識』ならぬ『ミリタリー用語の基礎知識』があるとしたら当然のように記載されるレベルの鉄板ネタです。

実はマクレーン刑事のハンドガンがベレッタになったのは本作のプロデューサー、ジョエル・シルバーのゴリ押しで決定したとか。
『リーサル・ウエポン』のプロデューサーを務めた際、メル・ギブソンが演じたマーティン・リッグスの愛用銃をベレッタにしたところ、銃火器好きなジョエルはえらく気に入り、立て続けに『ダイ・ハード』でもマクレーンの愛用銃として設定することにしたといわれています。
その後、警察や軍の政府機関はもちろん、さまざまな映画でも使われるようになり、アメリカにおける最もポピュラーな自動拳銃へと昇華しました。
余談ですが『ダイ・ハード』の元になったロデリック・ソープの原作小説『Nothing Lasts Forever』では主人公の持つハンドガンはブローニングです。

さて、筆者が『ダイ・ハード』で心に残った名場面とは・・・。
クライマックスで別居中の嫁ホリーを人質にしたハンスの前へマクレーンが登場するシーンです。実は背中にベレッタをテープで貼り付けて隠していたことによる丸腰のフリからの速射!
降参とばかりに両手を頭の後ろへ回して登場したら誰だって油断するし、背中にハンドガンが貼り付いていることで無駄も隙もなく射撃可能という、語り継がれるべき名場面でしょう。


イラスト:やまもとわかな

 

その後もシリーズが5作目まで続きますが、最初の1作目だけが異常なまでに銃火器へ対するこだわりがあったので(ジョエル・シルバーのこだわりが炸裂)大変好感が持てます。
さらにそのこだわりとして、ハンス一味がフロアを乗っ取ってコンクリートの床へ工事現場用のアンカーを撃ち込むシーンがありますが(ワンシーンで普通は見逃すはず)、使っている小道具がドイツの有名ブランドHILTI製なところもポイント。ハンス一味が西ドイツの過激派という設定から納得のいく描写だったと思います。

というわけで、今回は『ダイ・ハード』を紹介してみました。
次回もご期待ください。

ジャンクハンター吉田
http://www.junkhunteryoshida.com/
書籍『ゲームになった映画たち』シリーズの著者であり、ゲーム・映画のコラムニスト扱いされている肥満児(非卍)かつ、体を張ったフリーのジャーナリスト。リブート版新生『ロボコップ』Blu-ray&DVD発売中。殉職したらロボコップ計画へ自分の身体をドナーとして全て提供するつもりな今年44歳のダメ人間。

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WRITER PROFILE

ジャンクハンター吉田

ジャンクハンター吉田 書籍『ゲームになった映画たち』シリーズ(三才ブックス、マイクロマガジン)の著者であり、ゲーム・映画のコラムニストとして活動する...

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