【CG画像】プロの技術を駆使した近未来警察のCG画像がかっこい! その製作過程もスゴイ!

ここ数日、youtubeにアップされたとある動画が一部で話題になっています。
その動画は、とあるCG画像の製作工程をデスクトップキャプチャしたもので、素材である「未来感満載の警察画像」がえらくカッコいいのです。
その画像はこれ。
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一見して『アップルシード』のブリアレオス風というか・・・。
それにしても完成度がものすごいですね。

これを制作したのはニューヨークのコンセプトアーティスト・Johnson Tingさん。
webを見ると「あ、このイラスト見たことある!」というものもあるかもしれません。

そんな彼がアップした製作過程の動画はこちらです。

Lockdown – Painting + Photo Manip Timelapse (24:08)
[youtube]https://youtu.be/19zCs2vIGMc[/youtube]

といっても、24分もある動画なのでじっくり見ていられない人は以下のダイジェストをどうぞ!

まずこれが元となった画像。
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これを下絵に画像加工ソフトにて手を入れていきます。

まず最初に背景をスッキリさせます。
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そしてヘルメットの加工から。
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大まかにできたらボディアーマーなどをゴツく、大型化させます。
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再びヘルメットへ。
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かなり大型化し、フルフェイスタイプにするようです。
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おそらくフリーハンドで、ディティールをサクサク書き込んでいく様子がスゴすぎます。

ショルダーアーマーや背面アンテナも付け足します。
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おぉ、だいぶ仕上がってきたようです。
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ヘルメットの左右にアンテナ(?)を書き込み・・・
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アーマーなどにもディティールをビシビシ付け加えます。
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おや、スクリーンの表示のような画像を作成して・・・
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反転させてヘルメットからの表示っぽく!
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積もった雪のようなテクスチャも全面にほどよく散らせています。

続いて警戒線のようなロゴもサクサクと仕上げて・・・
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ニュースロゴも同様に作成。
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これらを最終的に配置したら・・・

はい、完成!
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やはりスゴイ、というかものすごくカッコいい!

早送りの動画で24分ということは、実際の作業時間はどれくらいなのでしょうか。かなり手慣れた様子ではありましたが、それ相応の手間と時間がかかっているようです。
しかし、プロのワザってやっぱリスゴイですね。

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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