絶賛公開中! ハンカチ必須の”特攻”をテーマに据えた邦画大作『永遠の0』はやっぱり泣ける映画だった!

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ベストセラー作家・百田尚樹氏のデビュー作にして、その後の活躍もうなずける300万部超えの名作といえば『永遠の0』です。
その『永遠の0』が映画化されると決まった時から、かなり話題を集めていましたが、いよいよ2013年12月21日から全国公開となりました。

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司法試験浪人中の健太郎は、祖母・松乃のお葬式で、これまでおじいちゃんだと思ってきた人とは血のつながりがなく、”特攻”で戦死した実の祖父がいたことを知る。
それをきっかけに、フリーライターの姉が実の祖父の足跡や人柄を調べることになり、健太郎もバイト代をちらつかされて、興味本位で調査を手伝うことに…。
しかし、実の祖父・宮部久蔵を知る人たちからは、「臆病者だった」「帝国海軍の恥さらしだった」と散々な言われよう。
そんな中、かつての部下だった井崎を訪ねた際に聞いたのは、それまでの悪評と矛盾するかのような「めっぽう腕の立つパイロットだった」という逸話。
そして、生きることへの強い執着を持ち、勇んで死に急ぐ仲間をいさめ、倒した敵兵への家族の悲しみにまで思いをはせ、何よりも妻と娘を大切に思っていたという人間味溢れる祖父の姿を聞かさせる。
それほどまでに”生きることに固執した祖父は、なぜ必ず死ぬと分かっていた特攻に参加したのか?”

といった感じで、その謎を解いていくのが、本作品のあらすじとなります。

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※一切のネタばれを嫌う方は鑑賞後にお読み下さい。

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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