【初心者応援企画】サバゲーのコーディネートに便利な帽子やヘルメットなどのかぶりもの(ヘッドギア)ってどんなものがあるの?

サバゲーフィールドに行くと、さまざまなカッコウをした人に出会えます。
最初は、無難な迷彩服のチョイスをした人でも、何回かサバゲーを経験をすると
「もっと本格的なカッコウがしたい」
「もっと個性を出したい」
「もっとオシャレにしたい」
と自分のやりたいカッコウの方向性が見えてきます。
また、いつもしているスタイルにちょっと飽きが来ていると、コーディネートを工夫したくなるもの。

そんなワケで、同じ服装でも印象をガラッと変えてくれる便利アイテム「帽子」「ヘルメット」などのかぶり物(ショップさんなどでは、「ヘッドギア」というカテゴリーでまとめられています)を、米軍の着こなしを軸にご紹介していきましょう。

【ヘルメット】
ガッチリフル装備でかためた時により気分を盛り上げてくれるのが、ヘルメット!
ヘルメットとひとくちにいっても、種類、素材、年代、機能とかなりこまかく分類できる奥深~い世界ではありますが、
今回は「ヘッドギア」全体を紹介していく記事なのでサラッとした紹介でご容赦下さい。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

↑こちらはACUで合わせた場合。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

↑こちらはマルチカムで合わせた場合。

自分が持っている迷彩服の上下の柄に合わせて、ヘルメットやヘルメットカバーを選べばかなり気分が盛り上がります。
ちなみにヘルメットカバー単体だけでも売られているので、着せ替え人形よろしく、ヘルメット本体を持っていれば、カバーだけ買い換えるなんてことも可能です。

また、最近ではアクションカム(GoProなどのスポーツシーンを撮影する場面で使われることが多い小型で軽量でタフな動画カメラ)を取り付けて、サバゲーを撮影する方々も増えていますが、ミリタリー用のヘルメットの場合はナイトビジョン用のマウントがあるタイプもあります。そこにアクションカムを取り付けられるので、簡単に1人称視点の映像が撮れます(カメラ用のマウントは別に必要)。
↓ちなみに下はナイトビジョン装着時の写真です。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

ヘルメットは、レプリカなら5,000円以下で買えるものから30,000円くらいの商品が多く流通していて、素材(鉄、FRP、ABSなど)によっても金額は変わってきます。
そして実物となると、値段は10万円以上するものもあります。

サバゲー用品やミリタリーグッズを扱うお店で、買うことができます。
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【ブッシュハット/ブーニーハット/ジャングルハット】
続いては帽子に行きましょう!
呼び方は人によってまちまちですが、360度つばが付いたひも付きの帽子のことをこういいます。

Flickr by The U.S. Marines

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“ジャングル””ブッシュ”の名が示す通り、林とかジャングルでよく似合います。

Flickr by The U.S. Marines

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メーカーによっても値段にバラツキはありますが、1,000円前後から3,000円くらいが一般的な価格帯です。

こちらもサバゲー用品やミリタリーグッズのお店で買うことができます。
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【戦闘帽/略帽】
続いても呼び方は人により異なりますが、制帽をより機能的にした略帽(戦闘帽・パトロールキャップなど)にいってみましょう!

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

米軍基地などに行くとよくこうしたタイプの帽子を被っている兵隊さんを見かけます。
制帽の変わりでもあり、戦闘時でも使えます。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

ちなみに国によっても微妙に形が違っていたりもします。
↓こちらは陸上自衛隊。
DSC_3543

サバゲー&ミリタリーショップでは、1,500~2,000円前後で販売されています。

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【ベースボールキャップ/タクティカルキャプ】
意外に思われる方もいるかと思いますが、ベースボールキャップもミリタリーシーンで使われています。迷彩服にも似合いますし、カジュアルな服装にもよく似合います。
ミリタリー&タクティカルシーンで使われる野球帽タイプを「タクティカルキャップ」ということもあるので、覚えておくと便利です。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

キャップ正面にベルクロが付いていて、好きなパッチを貼ることができるタイプなんかも売られています。

SW製 ベルクロ付 ベースボールキャップ リップストップ生地使用 ミリタリーキャップ ブラック 黒 黒色
また、迷彩柄のものも数多くあります。
(ロスコ)ROTHCO 迷彩 ベースボールキャップ - ACUデジタル
中にはギリー仕様のものだってあり。
枯葉 迷彩 ベースボール ギリー  キャップ 偽枯葉付 茶 緑 系色
いずれも2,000円前後くらいが主な価格帯で、素材、ブランドによってはもっと高価なものもあります。サバゲー&ミリタリーショップで購入することができます。

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【ベレー帽】
続いてはベレー帽です。
日本だと「ジャイ子」を筆頭に、漫画家のイメージが強いですが、現在では世界の多くの国でベレー帽を軍隊が用いています。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

「グリーンベレー」(アメリカ陸軍特殊部隊)のイメージが強いので(ファミコン世代の個人的な見解ですw)、精鋭っぽい仕上がりになります。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

サバゲー&ミリタリーショップでは、3,000円前後で販売されています。

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【ニットキャップ】
冬場など耳まですっぽり隠せたりするのでサバゲーに活用している人も多く見られるのが、ニットキャップ。カジュアルファッションっぽいですが、ミリタリーシーンでも使われています。

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

迷彩服にもよく似合うので冬場に活用する手放せなくなる人も多いかも!?

■Flickr by The U.S. Army

■Flickr by The U.S. Army

ミリタリー&サバゲーショップに限らず、一般のアパレル店でも売られていますね。
価格は1,000円以下で買えるモノから2,000~3,000円のものまでブランドや使っている素材の違いなどで値段は変わります。
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冬物つながりでいくと、
【ジープキャップ】
米軍タイプ ウール ジープキャップフリーブラック
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【フリースキャップ】
4203 遠赤フリースキャップ スミクロ
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【防寒帽】
防寒機能抜群なスタイリッシュなフェイクファーのマスク付きロシアンハット ブラック
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などをオシャレに着こなしている人をサバゲーフィールドではよく見かけます。

まだまだヘッドギアにはさまざまなバリエーションや種類もありますが、代表的なところはこのくらい。他にもシュマグなどをアタマに巻くことでヘッドギアとして使うことができたりもします。

ミリタリーショップ&サバゲーショップには、普通のアパレル店では見つけることができない珍しいヘッドギアを扱っていたりもするので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
お店で見ると、大げさになっちゃうかなぁ?というようなアイテムでも、フィールドで身につけるととってもマッチすることもあるのでどんどんサバゲーコーディネートを楽しんじゃいましょう!

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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