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【初心者参考特集】サバゲで使うBB弾の選び方のアドバイス(基本編)


投稿者:乾 宗一郎

今さらいうまでもありませんが、サバゲではエアガンでBB弾を撃ち出して戦います。
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となると、ゴーグルやエアガンと同じレベルで必須なのがBB弾。BBとはBallBulletの略で、普通は6mmのものを使います。
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厳密には6mmよりほんのちょっと小さい直径になっています。5.94mmとか5.96mmとか。

また、一部のインドアフィールドを除いてバイオBB弾の使用が義務づけられています。バイオ弾とは数年で土に還る生成分解プラスチックでできているBB弾のこと。
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屋外で景気よくバラまくわけですから、バイオ弾の使用は必須なのです。
ショップでは「セミバイオ弾」というよく分からないものもありますがこれはダメ。必ず「土に還る」バイオ弾を選んで下さい。

しかし、いざ弾を買おう!と思っても多くの種類があって迷いませんか?
「出れば何でもいいや」という人もいるかもしれませんが、自分の中に合ったBB弾を使えば(ほんのちょっと)飛ぶようになったり、狙ったところに当たりやすくなったりします。
そこで今回はビギナー向けにサバゲで使うBB弾の選び方を簡単に紹介します。

 

BB弾の重さを選ぶ

まず、BB弾には重さが何種類かあります
一般的には0.2gと0.25gがあり、ほとんどの人は0.2gを使用しているようです。
というわけで、0.2gを基準とした場合の0.25gの特徴はこんな感じです。
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実際は精度や表面のワックスの具合などによる影響も多々ありますが、重さだけで考えればこうなります。

こう見ると、まだあまり射撃がうまくない人や、相手に接近できないという人は0.2gを選んでおくのが無難でしょう。逆にしっかり狙って当てられる人は、0.25gで命中精度を重視するのがオススメです。

もちろん、使うエアガンによっても変わってきます。
取り回しのいい小さめの電動ガンを使っているのなら飛距離が稼げる0.2gがいいでしょうし、スコープを乗せたボルトアクションライフルで狙撃するのなら0.25gでないと意味ないかもしれません。

ものすごく大ざっぱにいうと
「けっこう万能な0.2g弾」
「飛距離はちょっと落ちるけど反れにくい0.25g弾」
と覚えておけば問題ないと思います。

また、0.12gや0.15gといった軽量弾、0.28gや0.33gといった重量弾もありますが、これらはかなり特殊なチューニングや状況で使われるものなので、最初は無視しても構いません。
また、当たる、当たらないでいえばBB弾の品質(真球度)もかなり影響しますが、とりあえずこの段階では見た目で違和感なければ大げさに考えなくて大丈夫です。

 

バイオ弾の長期保存は?

先に述べたようにバイオBB弾は自然分解する素材でできています。なので、開封後はなるべく早く使い切るようにしましょう。
直射日光に当てたり湿気の多いところにむき出しで置いておくと変質する可能性があり、BB弾のパッケージがチャック付きのアルミ素材で、中に乾燥剤が入っているのはその対策です。真夏の閉めきった車内で直射日光ガンガン!みたいな場所に置いておくと1日でアウトになることもありますよ。
昔のバイオ弾は澱粉質のものがあり、未開封の袋の中で粉末化していることもありました。今のものはそこまでデリケートじゃありませんが、微妙に膨らんだり変形するかもしれないのです。

こう考えると、5,000発も入っているような大袋は選びにくいかもしれませんが、大袋は1発あたりの単価がかなり下がるのが悩ましいところ。「おれは1ゲームで2000発撃つぜ!」というトリガーハッピーな人は文句なく大袋で行っちゃって下さい。
そうでない普通の人は、使用する分だけ袋から出してマガジンに詰め、袋の保管には気を遣いましょう。

欲をいえば家では冷蔵庫などに入れて保管するのがベストですが、必ず家族の同意を得てからにして下さい。まぁ、バイオ弾は食べても未消化でそのまま出てきますけどw

 

使うBB弾の特徴を知ろう

同じ「0.2gのバイオ弾」といっても、メーカーによって特性はかなり違います。
そこでBB弾を買ったら、まずは数発ニッパーで切ってみましょう。
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弾き飛ばないように袋の中でカットするといいかもしれません。これによって分かることは2つ。
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まずそのBB弾の硬さ(柔らかさ)
切る時にグググッと刃がめり込むように切れたのなら柔らかめ、パキン!と割れるように切れたのなら硬いと判断できます。写真上の白い弾は硬い素材、下のタンカラーのものは柔らかい素材でした。

BB弾の硬さは使用するマガジンによって問題になることがあります。
例えば、ガスブローバックガンのように強めのバネを使ったスプリングマガジンだと柔らかいBB弾はわずかに変形して詰まることが・・・。
写真のように2列の弾が1列に合流するところでつっかえちゃうのです。
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逆に電動ガンで多弾数マガジンを使うのであれば、硬くても柔らかくてもほとんど問題ないでしょう。
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スプリング給弾のマガジンでも120連とかいっぱい入るやつだとスプリングの力が強いため「最初は詰まってたけど途中からスムーズに出るようになった」ということがあります。
狙いすました1発なのにマガジンが詰まって出なかった!は泣くに泣けません。

もう1つ。
10発ほど割ってみると、中に気泡が見つかるかと思います。
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このように中心にあれば問題ないのですが、偏ったところにあると真っすぐ飛びません。実際のサバゲで撃っていて、何発かに1発の割合で大きく反れる弾がありませんか? これは偏った気泡によるものが多いそうです。
特にスナイパーを本気でやっている人はかなり気を使っているポイント。
名前は出しませんがランダムに10発ほど割って、ダメな気泡が3割近くに入ってた弾もありました。これじゃ撃っても当たりません。

 

じゃあどのバイオBB弾を買えばいいの?
で、肝心の「どこのバイオ弾がいいの?」という話になるのですが、これは使う銃やカスタマイズとの相性、本人のプレイスタイルなどにも関係するので一言でいえません。
遠くから狙って撃つか近寄って一気に撃つかで、もう違ってきますよね。

ただ、さばなび主催ゲームなどでセフティをよく見ると、G&G製のバイオ弾を使っている人が多いように感じます。


0.2gだと5,000発入りなので、数人でシェアしてもいいでしょう。

2,000発入りの小袋もあります。

ほぼ同じ品質で全国各地で入手容易なのはマルイのベアリングバイオ弾。


製造ロットによるばらつきがあまりないそうです。0.2gで1,600発入り。

上記の3種類は大きさのムラが少なく、それでいてお値段もソコソコ。オススメです。
ただ、どれも比較的柔らかめ。ガスブロM4などではマガジン内で変形したりリップで傷がつくこともありますが、普通の電動ガンを使っている限りは特に問題ないと思われます。
ただ、表面のワックス分がやや多いため、1日サバゲで使ったらバレルクリーニングは必須です。

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今回は初心者向けとはいえ、ちょっとマニアックな内容になってしまいましたが、最初はあまり深く考えず、単に重さと保管状態だけ意識していればOKです。それでちょっと慣れてきたらいくつか使ってみて相性のいい弾を選んでみましょう。
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サバゲでは、「狙って当てられるようになれば脱初心者」という人がいます。
ここぞ!というタイミングで撃って、それが見事にヒットした時の感動はかなりのもの。そのためには自分の銃に合ったBB弾を選ぶ必要があります(それだけではありませんが)。

いつも使っているBB弾だからこそ、しっかりとしたものを選んで下さい。

 

 

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WRITER PROFILE

乾 宗一郎

乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。...

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