【フィールドレビュー】東北道からアクセス良好で道路渋滞も少なめ! 大規模廃工場フィールド「F2 PLANT」がオープン!

サバゲフィールドへの道中で、特に帰りの渋滞は困りもの。
首都圏では関越道や中央道の行楽帰りの渋滞は、もはや休日の名物。疲れきったカラダに渋滞はつらいものがあります。
しかし、比較的渋滞が少ないのが東北道。その沿線の栃木県栃木市に新たなフィールド「F2 PLANT」が誕生しました。
最寄りは館林ICで、浦和料金所から約40km。空いてれば都内まで1時間の距離です。

見ての通り、廃工場をそのまま活用した半インドアのフィールド!
今回は正式オープン前のスクープ取材としておジャマしました!

フィールド自体は巨大な2錬の工場跡からなり、とりあえず現状は「フィールドF2」の方が利用可能。「フィールドF1」は現在整備中とのことです。
それでは、今回もおなじみの柳河美穂さんとフィールドF2に入ってみましょう。

受付側からフィールドF2に入場します。

南側1/3は広めでパレットが積まれたエリアになり、内部セフティも設けられるとか。
そしてその先が・・・


いかにも工場!といったフィールドに!
メカメカしい巨大な工作機械や、ラックに入ったスレート(建築用のセラミック系資材)が! 元々スレート工場だったそうで、「廃工場」と聞いて、誰もが想像するのがこんな光景でしょう。
なお、機械などの尖った部分や地面のミゾといった危険箇所は、丁寧に処理されています。

死角が多く、移動は慎重に、そして速やかに行いましょう。長物が使えるだけのスペースもありますが、ハンドガンの方が有利かもしれません。
なお、内部は天窓があるためか日中はかなり明るめ。一部薄暗いエリアもありますが、ライトがなくても普通に戦えます。


腰の高さで射線が通っていたり、場所によっては足元が狙えるスペースも。
マグプルのDVDを見て、アーバンプローンを練習しておきましょう。
トルネードも有効そうです。


内部にあるサイロやコンベアも雰囲気を盛り上げてくれます。
間近で見るとかなりデカイですよ。

攻撃はこんなバリケード射撃になるはず。スイッチングも練習しておきたいですね!

配電盤の大型ボタンがフラッグブザーになると楽しそうです。

そして、移動できるのは工場内だけではありません。


西側の一部には回り込める外周部もあるんですよ!
「工場萌え」な方にも十分満足できそうなヤレ具合が◎

ちょっとだけ開いたシャッターからの突入もできます。
インドアにありがちな「決まった場所での撃ち合い」が軽減されそうですね。

そしてもう1つあるフィールド1コチラ!

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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