週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目はデヴィッド・フィンチャー監督によるサスペンス・スリラー『ゴーン・ガール』です!
【あらすじ】
結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。
リビングには争った跡があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。
新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。
完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。
[youtube]http://youtu.be/TA7_p5MHNk4[/youtube]
『セブン』や『ファイト・クラブ』などで知られるデヴィッド・フィンチャー監督の最新作です。原作はアメリカの作家ギリアン・フリンによる同名ベストセラー小説。彼女は本作の脚本も担当しています。
夫ニック役には『アルゴ』(2012)のベン・アフレック、妻エイミーにはトム・クルーズ主演『アウトロー』(2012)でヒロインを演じたロザムンド・パイク。
何やら衝撃の展開が仕掛けられているとのことなので、鑑賞前のネタバレは可能な限り避けておいた方が良さそうです。
公開日:2014年12月12日(金)※R15+指定
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
2本目は『ホビット』シリーズ3部作の完結編『ホビット 決戦のゆくえ』です!
【あらすじ】
臆病で平凡なホビット族のビルボは、竜に奪われたドワーフの国と財宝を取り戻すべく冒険の旅に出た。旅の仲間は13人のドワーフと、魔法使いのガンダルフ。やがて、森のエルフたちも加勢して、いよいよ竜と対峙する。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝の奪還によって生じた仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵の存在――ついに明らかにされる冥王サウロンの邪悪な企み! 押し寄せる敵の大群に、破滅の足音が近づいてくる。団結か、全滅か。大地を二分する壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる!
[youtube]http://youtu.be/kf1quGYkun4[/youtube]
3部作の総製作費が約800億円という超大作ファンタジー完結編。ストーリー的には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の前日譚です。目覚めてしまった邪竜スマウグや五軍の合戦など、戦いに次ぐ戦いを壮大なスケールで描きます。
ちなみに、映画『ホビット』シリーズには原作と違う部分も結構あるようで、例えばオーランド・ブルーム演じるエルフの王子レゴラスは原作『ホビットの冒険』には登場しないそうです(『指輪物語』で初登場)。
公開日:2014年12月13日(土)
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitbattleofthefivearmies/
3本目は、仕事と家族の間で葛藤する女性戦場カメラマンを描いたヒューマン・ドラマ
『おやすみなさいを言いたくて』です。
【あらすじ】
紛争地帯をはじめ、世界の抱える問題の真実の姿を写真にとらえる―。主人公レベッカを突き動かすのは、名誉や報酬だけではない、「誰にも気づかれない現実」を皆に知らせたいという、使命感に近い想いだった。
それに導かれるようにひたむきに生きる彼女が、生死にかかわる事故にあったことである転機を迎える。「君の生き方を愛している」といってくれた優しい夫、そして彼に任せきりにしていた娘たちと、遠い距離をへだてていても強い絆で結ばれていると思っていた。しかし一家は、レベッカの想像以上に彼女の身を案じて気疲れ、やがて彼女の無謀さに反感すら覚え始めていたのだった。
数々のセリフが繊細に紡がれ、原題に引用された“A Thousand Times Good Night”=「何千回ものおやすみを」というシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の愛の言葉が、家族と世界への愛に引き裂かれるレベッカの姿に重ねられる。
死が身近な中東やアフリカの紛争地帯と、幸せな家族の象徴である平穏なアイルランドの海辺の家は鮮やかなコントラストを描きだし、美しい映像と音楽に彩られた、究極の人生の選択を描く<家族の絆>の物語が生まれた。
[youtube]http://youtu.be/nP8G607LUec[/youtube]
仕事と家族のどちらを選ぶのか、というのは普遍的なテーマですが、その仕事が戦場カメラマンとなると、確かに家族の精神的な負担は並大抵のことではなさそうです。
一度は家族を選び、「もう戦地に戻らない」と約束する主人公レベッカ。しかしその決意が揺らいできたとき、彼女はどんな選択をするのか? 気になります。
監督は元報道写真家のエリック・ポッペ。自身の体験にも基づいた作品だけに、リアリティがあります。
公開日:2014年12月13日(土)
公式サイト:http://oyasumi-movie.jp/
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