米シークレットサービスが第5世代グロック19を新たに制式拳銃として採用


Photo by Glock
アメリカ合衆国国土安全保障省(USDHS)麾下のシークレットサービスは新たに制式拳銃としてグロック19 MOS Gen5とグロック47 MOS Gen5を採用することが明らかになった。先般、同じくUSDHSの下部組織である米税関・国境警備局(CBP)が採用したものと同じ拳銃を使用することになる。

直接警護にあたる私服チーム、制服チームについてはグロック19 MOS Gen5にTLR-7を加えたもの、突入などを担当するスペシャルオペレーション部門についてはフルサイズスライドのグロック47 MOS Gen5にX300を装着したものが支給される。

グロック19 MOS Gen5と同時に採用されるグロック47。画像はCBPに納入されたモデル。グロック19とスライドが交換可能になっている。
第5世代グロック19
Photo courtesy of The Firearms Blog

参考:米税関・国境警備局がグロック47をはじめ第5世代グロック3機種を採用 – ミリブロNews

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