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【第53回静岡ホビーショー】東京マルイのガスブロ「M4MWS」を(勝手に)解析してみたよ!


投稿者:乾 宗一郎

本日(5月15日)から開幕した「第53回静岡ホビーショー」で、東京マルイが発表したガスブローバックのM4
商品名は「M4 MWS」といい、MWSはモジュラーウエポンシステムの略称だとか。
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おなじみの広報・シマムラさんが持つM4 MWS。

とりあえずの写真は速報でお伝えしましたが、今回は各部アップの写真を使って、その特徴をネチっこく紹介してみたいと思います。

なお、ホビーショーに展示されていたものはまだ試作品で、手に持ったり触ることはできませんでした。また、各部の詳細も未定なのか教えてくれないことが多く、この記事は多分に憶測を含むものであるとお断りしておきます。
ではさっそく。

まずは全景から
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一般的にいうSOPMOD、ナイツ製のドロップインレイル(RAS)がついた14.5インチバージョンです。
ミリタリーM4といえばこのスタイルですね。

 

金属パーツ
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あちこちに金属パーツが使われており未塗装の状態で並んでいました。ここからいろいろ妄想してみましょう。

 

アッパーレシーバー
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アルミの鋳造品(一部切削)です。ただ、超々ジュラルミンではなさそうで6000番代、もしかしたら5000番代のアルミではなかろうかと思いました。
バレルナットのネジピッチは「従来と同じ」だそうで、インチピッチで実物ハンドガードがつく!ということはないみたいです。バレルナットは「電動ガン用」が入るってことですね、きっと。
また、フィードランプがアッパー側に付いているような・・・・?
写真でもチラリと見えますよね。もしここがアッパーと一体なら放電加工で削っているのかな?

会場ではホールドオープンした内部を見せてくれませんでした。ということで会場配布のパンフを見てみましょう。
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ほうほう、ここからHOP調整するようですね。

 

ロワーレシーバー
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素材はアッパーと同じで鋳造品。かなり薄い作りでした。この段階では刻印入がありませんでしたが、サンプル品にはコルトディフェンスの刻印が入っていましたよ。
バッファーチューブ用のネジピッチも「従来通り」といっていましたが、マルイ製でロワーにバッファーネジが切ってあるモデルってあったかな・・・。たぶん、普通にミリピッチということだと思います。
グリップの固定用ナットは横から入るみたいですね。実グリップ付くのかなぁ?(たぶん付きそうです)

 

塗装済みサンプルで気になったところ
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写真の通りで、あえてくどくど申しません。
ただし、外形寸法は実銃とビタイチ同じサイズとのことで、見た目のリアルさについては問題なさそうです。トリガーピンとハンマーピンの位置もジャストそのままらしいですよ。
ウリであるセラコートが施されるのはアッパーとロワーだけだそうです。
なお、フォージマークは製造所を表すもので「C」はコルトが発注したという意味、「鍵穴状のマーク」はCFP(cerro fabricated products)の製造という意味だそうです。
リアサイトはKACの600mタイプでした。

 

ボルトキャリア
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気になる人はとことん気になるであろうボルトキャリア。素材は亜鉛ダイキャストということで、耐久性が気になるところですね。実銃でボルトキャッチがかかる部分にスチールインサートが入るように見えないので、もしかしたら反対側や内側にボルトストップを引っ掛けるノッチがあるかもしれません。先の写真でもHOP調整用のハーフボルトストップがあるとなっていたので、多分そうかなと・・・。
エジェクションポートから見える部分の凹みが少ないのは中にシリンダーがあるから仕方ないところでしょうか。そして写真のようにガスチューブが繋がる部分(キャリアキー)がバッサリとカットされています。
参考までに、これが実銃のボルトキャリア。
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キャリアキーが首のように伸びていて、側面の凹みも大きいですね。
そしてこれは完全に想像ですがチャージングハンドルが実銃よりも短く、その分ツメたスペースにHOP調整ダイヤルが入るのでは?
ボルトキャリア自体、後ろがちょっと短いようにも見えます。

 

バレル+フラッシュハイダー
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アウターバレルとフラッシュハイダーはアルミの切削モノ。ミリタリーな14.5インチのステップドバレルが再現されています。
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取付部を含めてなかなかいい感じではないでしょうか。
最近のM4A1のバレルはフロントサイトまでの部分が写真のように太くなっています。中央の切り欠きはM203を装着する時、ここからM203のレシーバー側の引っ掛け部分を通してスライドさせるためだそうです。

追記:最新のミリタリーM4のバレル画像を発見しました。
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上段の切り欠きがあるのが新しいタイプだそうです。

 

レイルハンドガード
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アルミ製のKACタイプRAS。内部には遮熱板(ヒートガード)がちゃんと付いています。
レイル寸法もばっちり再現できているとか。仕上げはアルマイトのようでした。
デルタリングの固定が実銃のように固かったら雰囲気ありますよね。

 

マガジン
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外殻はアルミ製、中に入るガスタンクユニットもアルミだそうです。気化熱の放熱問題はあるかもしれませんが、意外と軽く仕上がっています。
装弾数は30~40発の予定。
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ガス注入口は底面にあり。
価格は「できるだけ安くしたい」とのことなので、4000円代だとうれしいなぁ。
なお、逆さにして撃てるシステムはWAの特許らしいので搭載されないようです。

 

ストック
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バッファーチューブがミリタリーサイズなのかコマーシャルサイズなのかわからなかったため詳細はナゾですが、ストックの材質は「従来通り」とのこと。ファイバー入りやポリマー製ではなく、ABS系だと思われます。

 

ナゾの展示品w
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なぜかすぐ脇にナイトビジョン+ヘルメット(レプリカ)がありました。
セラコートがミルスペックレベルのものを使っているとすれば「IR特性」もあると思います。それを匂わすための展示・・・とは考えすぎでしょうかw
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とにかくセラコートすごいなぁ。
実銃のコルトのM4は基本的にアルマイト仕上げなんですけどねw

ではここで動作の動画をご覧下さい。
2014年 静岡ホビーショー 東京マルイ新製品GBB M4A1 MWS 作動動画YouTube Preview Image
見ての通りバキバキといい音をさせていました。リコイルもかなりシャープです。
これは実射性能も期待できそうですよ。
動作は従来のマルイGBBであれば負圧式でしょう。ガスの消費量とマガジンの冷え方、そしてその復旧がポイントになりそうです。

 

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というわけで、妄想を含みつつのレビューでした。
とりあえず感じたことは「外観は極限までリアル」「実銃と同じセラコート仕上げ」「マルイ製ならではのよく飛んでよく当たる実射性能(たぶん)がポイントですね。

その代わり、内部構造はオリジナルの要素がかなりありそう。WAのマグナM4みたいに「実パーツがポコポコ付いちゃうよ!」ということはないと思います。
そのかわり、海外メーカーを始め各社から対応するパーツがばんばん出てくるはずです。アウターバレルとかレシーバーとかでカスタマイズできるようになるといいなぁ。

とにかく、サバゲでガンガン使えるリアルなガスブロM4というのは間違いないでしょう。
ちなみに価格は未定ですが、そこそこ高いかもしれません。でも付加価値がすごいからイザ手に持ってみると気にならないんでしょうねw
あと希望するのは、涼しくなる前に発売して欲しいということだけ。
マルイさん、ぜひよろしくおねがいします!

 

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WRITER PROFILE

乾 宗一郎

乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。...

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