IWA2014リポート~その4:高級ハンティングライフル・Blaser編

現在はSIGグループの傘下であるBlaser(Blaser Jagdwaffen)は、ハンティングライフルやターゲットライフルの専門メーカー。1990年台からはR93を始めとしたタクティカルライフルにも手を広げていますが、現在でも民間マーケットでは高級銃としての地位を築いています。

BD14 Bockdrilling
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今回注目の新製品が「BD14」。
この写真で見ると装飾の入った中折れ単銃身に見えますが・・・

何と3銃身!
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口径は「5.6×52R」「9.3×74R」「20/76」に対応。一見してクリーニングロッドかと思える3本目の銃身が異様な雰囲気を醸し出していました。
しかし、2トリガーで3バレルの撃ち分けってどうやっているのでしょうか?
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機関部側からみるとこんな感じ。エキストラクターは共通で1個のようです。
そしてもう1つの注目点はカスタム仕様のエングレービング!
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Blaserのカスタムラインでいう「CustomGrade3」が施されており、バレルとトリガー以外ほぼすべての金属外装部に精密なエングレーブが入っています。
カスタムモデルということで価格は出ていませんでしたが、かなりお高いのは間違いなさそうです。

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上は上下2連の「F3」、下はストレートアクションの「R8 Professional」。
F3はトラップやスキートといった競技の世界でも愛用者が多いそうです。
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Blaserの看板機種であるR8は、機関部の構造がわかるディスプレイもありました。
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その他のR8のバリエーション。高級ウッドを使ったモデルだけでなく、実用性を重視したファイバーストックも各種ラインナップされています。
一番左はサウスポーモデルですね。さすが抜かりありません。

ブースはハンティングを前面に出した展示で、こんな剥製のディスプレイも。
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狩猟が身近な存在であるとわかります。

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同時に純正オプションのウェアや小物類も展示されていました。日本ではハンティングウェアの中ではかなりの高級品という扱いになっているようです。

Blaserはエングレーブなどのカスタマイズも受け付けてくれるため、ちょっと高級なモデルを買うとほとんどが受注生産になるようです。しかし、その品質は高く、他社にはないストレートアクションなど高い技術もポイント。
高級さと高品質、そして確実な動作と三拍子揃ったプレミアムなライフルメーカーだけあって、SIGグループの中でも重要な一角を任されているのは当然といえるでしょう。

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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