【連載】サバゲマスターへの道Part.17 新たな電動ガンが追加配備されました!

2年ぶりにフルマラソン挑戦することになった八千代市です、こんにちは。
前回のマラソンはレース中のケガにより21km付近で無念のリタイヤという結果に。
今回はその反省からしっかりと筋力トレーニングをして臨むことにします。
ついでに練習過程でイヤでも減量することになるので、私のメタボボディにもサヨナラできると思います。

さて、前置きはともかく・・・。
サバゲ復活から半年、そろそろAK以外の電動ガンがあってもいいかな〜と思い始めました。
これはサバゲに行った時にいろいろな電動ガンを見たり、やさばなび編集部で担当の乾さん人と話するなどして、改めて感じていたことです。
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別にAKに飽きたワケではありませんw。

次の候補として、同じく以前使っていたMP5Kが・・・と考えていたら、乾さんからメールが。

乾「余ったパーツで新しくARを1丁組んだので、八千代市さんこれ使います? レンタル代はタダでいいですよ」

サバゲでは押しも押されぬ人気のM4シリーズ。
カスタムパーツも多数出ており、使いやすさだけでなく拡張性の高さも人気の理由なのでしょう。
サバゲーマーとして1度は触れてみたいという思いもあって、編集部までお伺いしてM4を受け取ってきました!
これが今回拝借した「M4 さばなび乾ver」です。
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レンタルとはいえ、ついに我が手元にナウい(死語)電動ガンがきました。
ドットサイトとフラッシュライトが付いているなど、クラシックなAKと違って機能的なパーツが多くてビックリしますね! 特徴をまとめたメモを読むとベースモデルはなく、完全にバラのパーツだけで製作したそうです。
サイレンサー込みで12インチのバレル、Dytacのガイズリーmk5ハンドガード、VFCのM16A1レシーバー、PTSのCTRストックなどなど。 乾さんがいうには「パーツの年代が合っておらず、本当にカタチだけ組んだもの」だそうですが、PCを自作して余ったパーツからもう1台といった感覚でしょうか。

AKをメインで使っている身としては、持って構えた時のバランスが大きく違うと感じました。
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重さはAKとほとんど変わらないので、純粋に重量配分がいいのでしょう。なんか軽く感じますし。
また、AKと比べるとかなりコンパクトなのでインドアなどでも取りまわしがラクそう。 フォアグリップが付いた銃は初めてですが、AK47のストックは・・・
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こんな感じで角度が斜めになっていて、M4のフォアグリップを持って構えた時の視線の高さに近い感覚でした。

メカボックスに関しては詳細は聞いていませんが、初速70m/sくらいのプチ流速仕様になっているとのこと。各部のセンターがバッチリ出ているそうで、0.2g弾を40mくらいまでドットサイトの光点の位置に完璧に飛ばせるそうです。
そしてトリガーを引いてみると「カチッ」とスイッチ音がするので、マイクロスイッチ式だと分かります。
乾さんの銃には電子制御基盤が入っていましたが、それほどではないにしても、一般的な電動ガンのトリガーよりもリーチが短く、そしてクリック感がある感じ。
トリガーの感触はけっこう気になるもので、セミオートを多用する人ならこのありがたみを分かってくれると思います。
何にせよ、乾さんの電動ガンなので性能面の不安はないですよ!

そしてメンテナンスのしやすさも忘れてはいけません。
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前の方のピンを1本抜くだけでこのように上下にバラすことが可能。バレルの清掃がとても簡単・・・はい、ズボラなワタクシにとって大助かりです!

というわけで、期せずしてM4ユーザーになってしまいました。
この次のゲームで実際に使ってみて、使い心地やプチ流速の弾道を検証してみたいと思います。
なお、乾さんは「M4じゃなくてARですから!」といっていましたが、どう違うのか分からないので今後もM4と呼称します!

おまけ〜チェストリグもM4用にしてみる!
ワタクシが使っているチェストリグに、お借りしたM4のマガジンを入れてみました。
すると、AKのマガジンより小さい(薄くて短い)ので取り出しにくいことが判明。56式チェストリグにM4シリーズのマガジンをしまう時は、中にモノを詰めて上げ底しないとダメみたいです。
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そこで細長く切ったダンボールを丸めて、これを底に詰めてクリア。ダンボールもこういった用途で役に立ちます。
もしくは横についているTACOポーチ(レプリカじゃなくて実物!)だとスッポリと入るので、こっちをメインに使っても良いかもしれません。
多弾数マガジンなら「本体の1本」と、この「予備1本」で十分足りるはずですからね。
実際にゲームで使うまでは踏んづけて壊さないように気をつけることにします。

さぁ、これでチェストリグ(装備側)の準備もできました。
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早くフィールドに行って、このM4をデビューさせたいですね!

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八千代市 徹

株式市場からスポーツ、更にはゆるキャラなどのサブカル系まで何でもござれのオールマイティーなアラサー。幼少時に観た「戦国自衛隊」で戦争映画やミリタリー関連にハマる。人生のサバイバル歴は30年を突破しているが、サバゲーに関してはゲーム中の骨折が影響して10年以上遠ざかっている。今回記事を寄稿したことでサバゲ熱が再燃し、復帰を密かに目論んでいる。

投稿者記事

  1. 【連載】サバゲマスターへの道Part.2 バッチリ使えるハンドガンがほしい!

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  2. 【連載】サバゲマスターへの道Part.3 サバゲの行き帰りは使いやすいバッグでラクしたい!

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  3. 【リニューアル連載】サバゲマスターへの道Part.1 電動ガンの完全オーバーホールに挑戦!

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