TOPページへ
サバゲー入門 ショップリスト フィールドリスト ガンレビュー まとめニュース ライター ライター

【COSTA IN JAPAN直前特集Vol.1】主催のPEACE COMBAT編集部に突撃取材!PEACE COMBAT×クリス・コスタの理由に迫る。


投稿者:サトウ トミ

◎おしゃれ系サバゲー雑誌「PEACECOMBAT」がどうしてもどうしても気になる!!!

PC-014-014

かねてより、サバゲーマーの間で「まじかよ!!」「本当に実現するとは!」と大きな話題になっていたクリス・コスタの初来日。もちろんさばなび編集部内でもかーなーりー気になっていたのです。
そもそもクリス・コスタって何者!?何がスゴイの?という方の為にまずは氏の紹介から見て行きましょう。

クリス・コスタ(Chris・Costa)

インタビュー写真

クリス・コスタはおそらく一番有名なタクティカルインストラクターと言っても過言ではないでしょう。日本ではヒゲのおじさんやコスタ大明神とも呼ばれ、サバゲーマー・ミリタリーファンに親しまれています。
12年間米国の沿岸警備隊でに所属した後、Applied Marine Technologies Incの民間部門で7年間アメリカ国土安全保障省の危機管理部門(RMD)の任務に就きます。
その後、MASADA(マサダ)などのエアガンやi-phoneケースでおなじみ、MAGPUL(マグプル)社のトレーニング部門で代表をつとめ、日本でもクリス・コスタ氏のトレーニングDVDがブームとなりました。現在はCosta Ludus(コスタルーダス)社という自社ブランドにて、トレーニングなど様々な活動を行っています。

その経歴からも分かるように、本場米国のプロを教えるプロフェッショナルなトレーナーであるクリス・コスタ氏。そんな人が日本に来てしかも一緒にサバゲーできちゃうって言うんだから話題にならないほうが不思議ですよね。

今回このイベントを企画・運営するのがおしゃれ系サバゲー雑誌「PEACECOMBAT」(発行:トランスワールドジャパン株式会社)。

10845952_562811173855152_5911733793334565364_n

でもなんであのおしゃれ雑誌のPEACE COMBATがクリス・コスタを呼んだの?
どうやって!?そして気になるイベントの詳細はどんな感じなの!?
そもそもPEACE COMBATという雑誌自体が気になって来た!!!

というわけで気になった事は聞きに行っちゃえがモットーの筆者、気づいたらPEACE COMBAT編集部に取材交渉をしていました。メディアがメディアを取材するというちょっとおかしな絵柄ではありますが(笑)この機会にPEACE COMBATのこと、イベントのこと、気になることを全て聞いちゃいましょう!!

◎PEACE COMBAT編集部にいざ突撃!!

年の瀬を感じる12月某日、本当にPEACE COMBAT編集部にお邪魔してきました。
忙しい時期に快く取材に協力して頂いたのはPEACE COMBAT編集長の井上さん。
下手するとスッピン+ちょっとコンビニいってくる的な格好で会社にやって来るさばなびの編集長に比べるとだいぶおしゃれで素敵なナイスガイ!!

_DSC5631

2013年の7月に創刊されて以来、年に4回の季刊誌として発行されているPEACE COMBAT。まずは、同誌について、色々聞いてみる事にします。

サトウ:「雑誌PEACE COMBAT、ズバリどんな雑誌ですか?」

井上編集長:「PEACE COMBATはサバイバルゲームというマーケットをより大きくするというミッションを掲げてスタートしました。一般の雑誌と同じようなレイアウトやクオリティで、新しくサバイバルゲームをはじめる人の指南書となるような雑誌を創ろうと。
サバイバルゲームって外から見ると敷居が高いので、その敷居をさげて、一般層を取り込みたいという思いはありましたね。」

サトウ:「今までのサバゲー・ミリタリーの切り口とはだいぶ違った見せ方ですよね。ファッション雑誌よりというか・・・」

井上編集長:「例えば、ちょっとファッション感度高めの子が初めてサバゲーに来てBDU(迷彩服)をレンタルするとしますよね。
周りがバッチリ決めている中で、自分だけ上下迷彩服になんの装備もなく、しかも運動靴みたいなのは美的センス的にだんだん許せなくなってくる。他の分野ではファッションに気を使っているのにフィールドだと違うって気づいてくる訳です。だからPEACE COMBATが色々なものを打ち出して、そういう感度の高い子の美的センスを刺激していきたいですね。」

サトウ:「今度はそれをみた人がサバゲーってかっこいい!!って思えば、裾野も広がるかもしれませんね!」

井上編集長:「かっこいいな、とかおしゃれだな、というあこがれを持ってもらう事は重要な事だと考えています。見た目ってすごく大事なんですよ。人ってやっぱり見た目から入るんじゃないかと思っていて。最近、PEACE COMBATが打ち出す”こういう形でもいいんだよ”っていう提案と、受け皿がマッチして来たのかな、という気はしています。ガチの装備はカッコいいし機能美も素晴らしいけど、それだけじゃなくて他にも色々選択肢を作って行きたいですね。それが新しい層がサバゲーを楽しむことにもつながるんじゃないかと思います。」

_DSC5629

サトウ:「いろんな楽しみ方や切り口を提案するのは大事なことですよね。サバゲー人口も増えてきましたしね。」

井上編集長:「実は、僕はPEACE COMBATをやる前に5年ほどスケボー雑誌の編集長をやっていたんです。スケボーとサバゲーって業界の背景が似ているんですよ。30年ほど前に、バックトゥーザフューチャーという映画をきっかけにスケボーブームがあり、そのあと一旦しぼんだんですよ。痛いし、難しそうだし実はスケボーって公道で滑っちゃいけないので、当時は滑る場所もなかった。だから、一般の方が入り難い趣味だったんです。でも、ここ最近公共のスケートパークも増えて来て、またブームが再燃して来たんです。

サトウ:「確かに、最近話題になったドラマ『ディアシスター』の中にもスケボー競技が出てきましたよね!」

井上編集長:「はいはい(笑)。それで、サバゲーに話を置き換えたときに、同じような事が言えるんじゃないかなと思っていて。銃刀法も改正されて、フィールドも沢山できて、遊ぶ場所が増えたから一般の人が入りやすくなって来てるんじゃないかな、と。」

サトウ:「つまり、受け皿があるということが大事なんですね。」

井上編集長:「はい。スケボーもサバゲーも、昔は遊ぶモノ(ボードやエアガン)はあったけど、遊ぶ場所や環境が今に比べたら整ってなかったんじゃないかなって。そして、遊ぶ場所や環境がある程度整った今、(遊ぶモノを)いかにしてあそばせるかというところが大事になってくるのかなと思っています。」

サトウ:「なるほど〜!確かにそうですね。では、もうちょっと突っ込んで聞いちゃいますけど、PEACE COMBATが考える『サバゲー』ってどんなものですか?」

井上編集長:「”おもちゃを使って遊ぶ”という事ですね。実銃ありきである必要はないと思っています。実銃に憧れを持たせるというより、もっとレジャーとしての側面を強く出して行きたい。だから、弾が出る何かを使った遊びなら全然ありだと思っています。ペイントボールや、光線銃でもいい。鬼ごっこや雪合戦と一緒(笑)。もっと国民が楽しめる一般的なアウトドアスポーツ、例えば登山や釣りみたいなところまでサバゲーを押し上げて行きたいですね。」

サトウ:「スタートが”おもちゃである”という見せ方は、受け入れられやすいかもしれませんね!PEACE COMBATとしては、これからどんな風にそれを実現して行こうと思っているんですか?」

井上編集長:「雑誌だけでそれをやる、というよりは、フェス的なイベントやコンテスト、WEBなども含めてサバゲーをカルチャーとして押し上げる為の新しいムーブメントを作っていけたらいいなと思っています。

 ◎クリス・コスタイベント実現の背景とは・・・?

今までの話を聞くと、PEACE COMBATの考えは意外にも一般層に向いているということがわかりました。そうするとクリス・コスタにつながるようなモノがないような気がして来た・・・・。
だって、初心者がレジャーとして楽しめるサバゲーは実銃じゃなくておもちゃスタートでいいって事と、ガチガチの実銃タクティカルインストラクタークリス・コスタ、どこでリンクするんでしょう?失礼を承知の上で、聞いてみる事にします。ドキドキ・・・・

サトウ:「あの〜・・・、今までのお話を聞くと、なんでいきなりクリス・コスタを呼ぼう!ってなったんでしょうか・・・?なんか方向性が違う気が・・・」

井上編集長:「(笑)そうですよね。結構いろんな方に言われます。」

サトウ:「で、ですよね・・・・(笑)」

_DSC5625

井上編集長:「彼を招聘する本意は”プロの動きを見てあこがれを持ってもらいたい”というところにあるんです。いわゆるプロスケーターとかプロスノーボーダーとかそういった位置づけで考えています。カッコいい動きができる、カッコいい人にあこがれを持つところから楽しみ方も広がるんじゃないでしょうか。またスケボーの話になっちゃいますけど、プロスケーターのデモとかすごい盛り上がるんですよ。キッズとかもそれをみて憧れをもって練習を頑張ったり。雑誌としてはコスタとは方向性がずれてるじゃん!と思うかもしれない。でもこういうイベントとか、プロのエキシビジョンみたいな事を提供するとか、そういったことがシーンの活性化につながるのではないでしょうか。」

サトウ:「そうだったんですか!深いですね!その発想はなかった・・・・。ちなみに今、プロの〜って話がでましたが、やはり、サバゲーに置き換えたとき、プロフェッショナルと言えばクリス・コスタって感じですか?」

井上編集長:「サバゲー界でいうと、いわゆるプロってなかなかいなくてですね。でもプロ=軍人ではないな、というのは確実にあって。軍人とサバゲーマーとでは目的が明らかに違いますからね。だから、トレーニング(=銃を扱うこと)というところでカリスマ的な人を呼びたいというのがあった。そうすると、やはりクリス・コスタしかいないかなと。知名度もありますしね。それから、現状(サバゲーで)参考にするものって映画とか、ゲームとかフィクションに行きがちなので参考にするものが少ないですよね。」

サトウ:「確かに、みんなが目指すカリスマサバゲーマー山田さんとかいないですもんね。映画やゲームを参考にするとどちらかというとコスプレに寄るっていうのもありますしね。」

井上編集長:「かっこいいって思う事って大事なんですよ。コスプレも楽しいですけど、頂点がコスプレだと自己満足っぽくなってしまうのかなと。だったらもう一歩先の楽しみ方を提案したいというのはありますね。クリス・コスタに限らず、サバゲーをもりあげる要素は沢山作りたいです。」

_DSC5627

なるほどなるほど。タクティコゥな方向というよりも、どちらかというと現状の楽しみ方に新しいエッセンスを提供するということなんですね。腑に落ちました!ものすごく納得しました!!
ざっくばらんに色々お話してくれる井上編集長に甘えて、こんなことも聞いてみました。

サトウ:「ちなみに、これ聞いていい事かどうかわからないんですが・・・・。どうやって呼んだんですか?(笑)」

井上編集長:「去年米国のSHOTSHOW(大きな銃の展示会)に行って、まだまだクリス・コスタはすごい人気があるな、と。日本でも知名度が高いので彼を呼ぶのが一番インパクトがあると狙ってはいた。でも、ITAR(International Traffic in Arms Regulations=武器国際取引に関する規則)というものがあり、それに則って、米国は彼が国外でインストラクター業務を行う事を規制しているんです。それにお金もかかるしでまぁどうしようかな、と思っていたんですよ。そしたら、実はPEACE COMBATを創刊から手伝ってくれているATTSJAPANという、コーディネートや装備開発、グッズ販売をしている会社の方が友人を介してクリス・コスタとつながっていたんですよ!」

サトウ:「それはすごいですね!!」

井上編集長:「最初は正直友達ノリでお願いしたんです(笑)。日本のサバゲー盛り上げたいから一緒にサバゲーやってくれって。そこから交渉をはじめて3〜4ヶ月かかった。ATTSJAPANの米国本体であるATTSUSAという会社がコーディネーターに入ってくれて、PEACE COMBAT編集部があるトランスワールドジャパン株式会社とCosta Ludus(コスタルーダス)社で契約書を交わすに至りました。先ほどちょっとお話したITARがあるので、彼自体が国家機密みたいなものですからね。そのあたりは交渉が大変でした。今回のイベントも全てITARの規制範囲内で行います。インストラクター的なことはできないけど、一緒にサバゲーで遊んだり、ちょっとアドバイス的な声をかける程度であれば問題ないそうですよ。」

サトウ:「じゃー本当に一緒にサバゲーできるんですね!もし参加したとして、敵チームになったら緊張して動けないかもしれません、私(笑)。でもコスタに撃たれたらいい思い出になりますね。」

◎クリス・コスタ来日イベント「COSTA IN JAPAN」について

tokyosagabepark14

PEACE COMBAT紙面や、COSTA IN JAPAN公式HPでも既に情報が配信されていますが、色々濃いお話を聞かせて頂いたところで、今回のイベントについてさばなびでも改めて皆様にお伝えしたいと思います!最新情報もありますので是非チェックしてくださいね!

>>>クリス・コスタ来日イベント「COSTA IN JAPAN」の詳細へ急げ!!

 

取材協力:トランスワールドジャパン株式会社 PEACE COMBAT編集部
■PEACE COMBAT公式Facebook:https://www.facebook.com/PEACECOMBATmag
■コスタ・イン・ジャパン公式Webサイト:http://www.attsusa.com/costainjapan.html

, , ,

WRITER PROFILE

サトウ トミ

さばなび編集部女性ライター第一号。ゆるい記事から真面目な記事まで独自の視点で”サバイバル”を伝えていく。インタビューが生き甲斐で、サバゲーマー=人の魅...

このライターの記事を読む

おすすめアイテム

  • ピックアップ