普段エアガンをいじっていると意識することはほとんどありませんが、実銃は火薬の燃焼ガスによってかなり熱を持ちます。それこそヘタに触るとヤケドするくらい。
じゃあどれくらい熱くなるの? というわけで、AKS74U(クリンコフ)で連続射撃して検証した動画があります。
AKS-74u Meltdown
[youtube]http://youtu.be/SsDNpoXxWCA[/youtube]
ちょっと長めで15分位ある動画です。
ヘイ、こんだけタマ用意したぜ、ベイビー♪ 撃つぜ、撃つぜ、おれは撃つぜ!
セミオートモデルを左手で押し出すように持って擬似フルオートで撃っています。
マガジン数本でフラッシュハイダーがこんな状態に・・・ ここは発射ガスをいったん溜める役割があるのでめちゃくちゃ熱くなるそうですよ。 そして木製のハンドガードは・・・
焦げて表面のニスが沸騰しています。白煙もモクモクです。
しかし、よーく写真をご覧下さい。 ガスピストン側のアッパーではなくロワーの側面、つまりバレルの加熱によってそこに近い位置がコゲているのです。
多分内側は真っ黒で、ヘタしたら炭化しているかも?
しかし、これだけ熱を持っても一応動作はしていました。すごいぞ、AK! どんなに雑に扱っても発射できるというウワサはダテじゃありませんね。
この実験に使った74Uはこれで廃棄かな? もしそうなら何かもったいない気がします。
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