ミリタリー

S&W と GDOTS が MHS 選定に向けて「2016 AUSA」に出展を計画。アドワーズ広告でキャンペーン展開


米陸軍の M9 ピストルに替わる、次期制式採用ピストルの座を射止めたい大手銃器メーカー スミス&ウェッソン (Smith & Wesson) と、その戦略的パートナーであるゼネラル・ダイナミックス・オードナンス・アンド・タクティカル・システムズ (GD OTS: General Dynamics Ordnance and Tactical Systems) が、アドワーズ (Google AdWords) 広告を使ったキャンペーンを始めている。

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医療運用のキャリアを持つ元 PJ らによって開発された画期的な止血帯「SWAT-T」


Photo: via SWAT-T official FaceBook

SWAT-T (Strech:ストレッチ、Wrap:ラップ、Tuck:タック、Tourniquet:ターニケットの略) は、14 年以上の医療運用のキャリアを持つ元 PJ (パラジャンパー) や救急医療隊 (EMS: Emergency Medical Services)、緊急医療に当たる医師等により開発された止血帯である。
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カラシニコフが「MA 5.45mm コンパクトアサルトライフル」の初試作モデルを展示


Photo: 5.45mm Compact Assault Rifle MA / Kalashnikov

モスクワ郊外クビンカの軍事公園「パトリオット」において、9 月 6 日より開幕した国際軍事技術フォーラム「アルミヤ (軍隊) 2016, Army 2016」で、カラシニコフ (Kalashnikov Group) が 5.45mm コンパクトアサルトライフル「MA」の初試作モデルを展示した。

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ロシア国営軍事関連企業グループ「ロステク (Rostec) 」が描く特殊部隊装備のコンセプト映像


ロシアの特殊部隊における将来の個人戦闘装備のイメージが、7 月 11 日に国営軍事関連企業グループ「ロステク (Rostec) 」の投稿した PV に含まれていた。
「科学技術の向上に伴うヒトの能力拡大」を謳ったこの PV、後半箇所 (2 分 44 秒付近) からそのシーンが確認できる。

カマズ (KamAZ) 製タイフーン-K とみられる装甲兵員輸送車から次々と降りてくる特殊部隊員。全身黒の装備に身を包んだ彼らの装備について、ネット上では「リキッドアーマー技術を使っているのか?」といったコメントの他、「所詮は CG で作った映像に過ぎない」「この (ビデオ) ゲームはいつ買えるんだ?」というメッセージも投稿され、注目を集めていることが窺える。「ミリブロNews」で続きを読む

ロシア装備メーカー WARTECH、クリミア駐留の国家親衛軍隷下「OMON」ベルクト隊協力による PV を公開


ロシア連邦の装備メーカーであるWARTECH社が、提携関係にあるセキュリティ関連製品等を取材発表しているNo Mercyと協力し、クリミア共和国に駐留する国家親衛軍隷下特殊任務警察支隊「OMON(概ね日本の機動隊に相当する暴徒鎮圧部隊)」ベルクト(BERKUT)隊協力の下、自社製品のPVをYoutube上に公開した。WARTECH社の発表によれば、ベルクト隊に同社のプレートキャリアTv-103とTV-106 ベルト、アドミンポーチを隊員に支給しているという。また新製品のバックパックやストレッチャーも販売予定のようである。




ЧЕХОЛ ПОД БРОНЕЖИЛЕТ 6094 (TV-103) / ПОЯС РАЗГРУЗОЧНЫЙ (TV-106)


公開されたPVはWARTECH社製品をアピールするものであるが、これまでロシアの特殊部隊では確認できなかった、ブリーチングチャージ(爆薬による室内突入手段)を行っていたり、被弾負傷した際の応急手当訓練や新製品と思われるポーチ類型簡易ストレッチャーを用いていたりと、見所がある動画となっているので一見の価値はあるだろう。「ミリブロNews」で続きを読む

アイウェアが最新 HUD に早変わり、米軍「HD Glass」プロトタイプは第 2 フェーズへ


Image: via U.S. DoD

米特殊作戦司令部 (USSOCOM) は、未来の戦場における自国部隊の優位性を確保するにあたり、最先端テクノロジーを投入したウェアラブル製品の開発を模索している。

国防総省の即応技術局 (RRTO: Rapid Reaction Technology Office) と陸軍通信電子研究開発司令部 (CERDEC: Communications-Electronics Research, Development and Engineering Center) 隷下の暗視電子センサ監部 (NVESD: Night Vision and Electronic Sensors Directorate) が、スポンサーとなって開発に取り組んでいる「HD Glass」は、兵士が普段着用しているバリスティック・アイウェアの上から取り付けて使用する HUD となっている。


Image: via U.S. DoD

そのディスプレイはセンサー類一式との統合が図られている他、連続装用に適した軽量コンパクトな設計とすることで昼夜を問わず利用できる。また、アンドロイド OS を含めた各種のコンピュータープラットフォームに対応し、拡張現実 (AR) のオーバーレイを使って、兵士にとって必要な情報を、視線を反らす事無く提供が可能となる。「ミリブロNews」で続きを読む

持ち運び・取り回しに便利な「折り畳み式」サプレッサーマウント


Photo: SEG Folding QD / Stealth Engineering Group

銃の先端に取り付け、発砲時の「音」と「光」を軽減させる役割を持つサプレッサー。一方で、サプレッサー取り付けの必要が無い状況では、移動時やハンドリング時の「取り回し」が悪くなってしまうといったデメリットも持ち合わせている。また、専用ポーチに入れての携行は、取り付けの際に煩わしさや時間的ロスを感じることになる。


Photo: SEG Folding QD / Stealth Engineering Group

サプレッサー関連製品を手掛けるステルス・エンジニアリング・グループ (SEG: Stealth Engineering Group) が開発し、現在特許出願中の「SEG Folding QD (Suppressor Quick Disconnect) 」では、そんな多くのオペレーターが持つ悩みを解決するアイテムとなる。「ミリブロNews」で続きを読む

僅か 8% の兵士しか自身の携行武器に対して完全な自信を持っていない。ドイツ軍の研究機関が発表


Photo: ©Bundeswehr/Sebastian Wilke

一連のドイツ連邦軍 (Bundeswehr) における G36 アサルトライフル問題とも関連性を感じる、国側の「次なる一手」とも思える新たな情報が、欧州一の発行部数を誇るドイツのタブロイド紙ビルト (Bild-Zeitung) によって報じられた。

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そこには、「我がドイツ連邦軍の兵士は、自分たちの使っている武器に対して信頼を寄せていない」とする、センセーショナルな見出しと共に調査報告が掲載されている。

ビルトのソースとなっているのは、ポツダムに本拠を置く「国防省軍事史・社会科学研究所 (ZMSBw: Zentrum für Militärgeschichte und Sozialwissenschaften der Bundeswehr) 」がおこなった調査結果によるもので、軍で使用している個人携行武器に対して「完全なる信頼を置いている」と回答した兵士は「僅か 8% だ」とし、43% の兵士が「むしろ信頼できない」または「全く信頼できない」と回答している。

調査は、昨年秋の NATO 軍事演習「トライデント・ジャンクチュア (Trident Juncture) 2015 」の際におこなわれたもので、同演習にはドイツから兵士 800 名が参加している。

この調査では、具体的な武器の種類や名前について言及していないものの、1996 年より制式採用に座位している G36 アサルトライフルへの不審感が反映されているものとして報告されている。「ミリブロNews」で続きを読む

クリス・コスタ氏、ポーランド警察中央調査局 (CBŚP) でタクトレスクールを開講


銃器インストラクターとして日本でも著名なクリス・コスタ (Chris Costa) 氏が、海を渡りポーランドで出稽古をおこなった。その様子を収めた映像がダイジェスト形式で、コスタ氏が代表を務めるコスタ・ルーダス (Costa Ludus) 社の公式 YouTube チャンネルで公開中。

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『バイオハザード アンブレラコア』新たな戦場が存在?最新PV本日公開



新たなシリーズ20周年記念作品『バイオハザード7 レジデント イービル』の発売が発表され、盛り上がる「バイオハザード」アニバーサリーイヤー。同じ20周年記念作『バイオハザード アンブレラコア』の発売がいよいよ明日に迫った。
発売直近となる「アンブレラコア」の最新映像が本日公開!PVの中には第1作『バイオハザード』に登場した“洋館(マンション)”や、『バイオハザード6』の舞台の一つ、中国の都市“蘭祥(ランシャン)”が確認できる。
さらにワンライフ・マッチ、マルチミッションに続く第3の対戦モード“4サバイバーズ”の存在も明らかにされている。
これらは発売後のアップデートで順次実装される予定。3つのコンテンツは全て無料で追加/提供される。
発売後も進化を続ける 『バイオハザード アンブレラコア』。熱い戦場に期待せよ。「ミリブロNews」で続きを読む





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