アーカイブ: 2017年9月

ストライダーナイフ社が25周年を期に生産終了 今後はカスタムナイフ製作に注力


Screen shot from Strider Knives

分厚い鋼材を使った荒々しいデザインの「戦闘用ナイフ」で知られるストライダーナイフ(Strider Knives)が同社名での25周年を期に生産を終了する。同社のナイフデザイナーであるミック・ストライダーがInstagramで明かした。今後はMSC(Mick Strider Custom)で、カスタムナイフの製作に注力するとのこと。

同社名でのナイフ販売は2017年のBlade Showが最後となる。現在のラインアップは「Classic」ラインとしてMSCでも販売され、既存の製品に対するサポートも継続されるとのこと。「ミリブロNews」で続きを読む

指先に貼る絆創膏を簡単に取れて落ちないようにするアイデア


エアソフトのメンテナンス作業時や、サバゲーを楽しんでいる時に、指先を怪我することはよくあること。そしてそんな時こそ、メディカルポーチに忍ばせておいた絆創膏(バンドエイド)の出番となる。

しかし、ここで指先に絆創膏を単純に巻いたとしても、しばらくすればズレて取れてしまう…といった経験をした方も多いはず。「ミリブロNews」で続きを読む

2017年度の米陸軍最優秀レンジャー競技会で第75レンジャー連隊の兵士が優勝


Photo Credit: Patrick A. Albright

2017年度の最優秀レンジャー競技会(Best Ranger Competition)が、4月7日から9日に掛けてジョージア州のフォートベニング基地でおこなわれ、第75レンジャー連隊の兵士が、参加53チームのトップに輝いた。

関連記事:
米陸軍の最優秀レンジャー競技会 (Best Ranger Competition) で史上初めて州兵が優勝「ミリブロNews」で続きを読む

ポーランド国防省が7.62mm汎用機関銃UKM-2000Pの調達を国営PGZのタルヌフ機械工場と記録破りの契約


Photo from ZMT

ポーランド国防省の軍備視察団(Armament Inspectorate)が、7.62mmx51 NATO弾を使用するUKM-2000P汎用機関銃(UKM: Uniwersalny Karabin Maszynowy)×2,500挺の調達に関して、国営軍需企業・PGZ(Polska Grupa Zbrojeniowa S.A.)のタルヌフ機械工場(ZMT: Zakłady Mechaniczne Tarnów)との間で契約を交わした。これにより、長期間に渡って供給がおこなわれる見込み。

関連記事:
ポーランド陸軍向け、国内銃器メーカー (ZMT) 製の近代化改修版 UKM-2000P 汎用機関銃「ミリブロNews」で続きを読む

DRDタクティカルの収納性に優れた「Kivaari」.338LMスナイパーライフルがジョージア州のSWATに採用


Photo from DRD Tactical

米ジョージア州ダラスのDRDタクティカル(DRD Tactical)は4日、.338ラプアマグナム弾を使用する同社のセミオートマチック式スナイパーライフル「Kivaari」が、同州警察特殊部隊SWATに採用されたことを発表した。「ミリブロNews」で続きを読む

「AKS-74U」をリプレイスするカラシニコフ社の5.45mmコンパクトアサルトライフル「MA」が初期開発に


Photo from Kalashnikov Concern

ロシア銃器メーカーのカラシニコフ(Kalashnikov Concern)社は、5.45mmコンパクトアサルトライフル「MA」が初期開発にあることを示した。

関連記事:
カラシニコフが「MA 5.45mm コンパクトアサルトライフル」の初試作モデルを展示「ミリブロNews」で続きを読む

「やりすぎCクランプ・グリップ」にならないために


ライフルの構え方の1つに「Cクランプ・グリップ」というものがある。ライフルを握る手が後ろから見て「C」に見えるのがその由来であるが、このグリップについてはしばしば議論になる。今回は論点を少し整理した上で、さらに「これはダメだよね」という例を紹介したい。「ミリブロNews」で続きを読む

米陸軍が「視覚信号(visual signal)」のマニュアルを改訂


Image from U.S. Army

米陸軍は3月、「視覚信号(visual signal)」のマニュアルを改訂した。

視覚信号は、手や腕を動かし、時として旗や、火工品、ケミカルライト(サイリウム)などを使用することで、音を発する事を抑え、視覚情報に頼って情報を伝えるコミュニケーション手段。「ミリブロNews」で続きを読む

ブラックウォーター創業者が「トランプ―ロシア」の裏ルート構築のため、秘密裏に会議の場をセッティングか


This photo is for illustration purposes only.

かつて民間軍事請負企業(PMC)として名を馳せた「ブラックウォーター(Blackwater)」の創業者であるエリク・プリンス(Erik Prince)氏が、「トランプ―ロシア」の裏ルートを構築するため、プーチン大統領の側近と会議の場を設けていたようだ。

スクープしたワシントンポストは、「トランプ政権がモスクワとの裏ルート構築を求めた明白な取り組みだ」とし、状況を詳細に伝えている。「ミリブロNews」で続きを読む

フランス軍次期制式採用小銃トライアルは、26週間に渡って延べ19万発の射撃を実施


フランス陸軍の電子広報マガジン「TIM(Terre Information Magazine)」の2017年2月号(第281号)が、ドキュメントファイルのWEB共有サービスであるCalaméoに公開された。そこには、FAMAS後継小銃の選定トライアルにおいて、HK416のテストに携わった関係者のインタビュー記事が掲載されている。「ミリブロNews」で続きを読む

SEALs1人に対し1,000人の「なんちゃって」がいる


Photo from Office of the Secretary of Defense Public Affairs

凄まじい訓練に耐えることでしかなれない特殊部隊の隊員たち。その名誉を手っ取り早く利用するため、彼らに「なりすます」ニセモノ達が問題となっている。

例えばアメリカ海軍特殊部隊SEALs隊員のうち、現在生存しているのは現役・退役含めて9,000人ほど。FBIの統計によれば彼ら1人に対し、ニセモノが1,000人いるという。「ミリブロNews」で続きを読む





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