最古の銃器メーカーとして知られているベレッタ社が、「和」をテーマに『Izumi Project』と銘打ち日本の匠とともにショットガンを作り上げました。5年の歳月をかけたその作品がこちら！
上下二連式ショットガン「SO6 EELL」に施されたこの細工！強さと幸運のシンボルとして右側、左側、下側にそれぞれ龍が彫られています。ところどころの金象嵌が目を引きますね。そしてこれには短剣が付属しています。刃の部分の彫刻も驚くべき細かさです。
このプロジェクトでは日本の伝統工芸職人5名が製造・加工の工程に参加し、銃と短刀の両方に携わった金工士の泉公士郎（いずみこうしろう）氏の名が、プロジェクト名の由来となっています。泉氏は、日本伝統工芸展などで数々の受賞経歴を持ち、重要無形文化財の復元など国内外で活躍中の職人です。短刀の製作には、泉氏の他に刀鍛冶、研師、柄巻師、塗り師が参加しています。出来上がるまでの工程がよくわかる動画はこちら。
[youtube width=”580″ height=”344″]https://youtu.be/5pLBYLqWRkw[/youtube]
ベレッタ社の公式HPにはフォトギャラリーもあるのでそちらもどうぞ。
引用元：http://www.beretta.com/en/izumi/
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