アーカイブ: 2017年7月

「不法コピー品にあらゆる措置で対抗」KRISS USA が無許可のエアソフト製品について声明を発表


Image: Capture screen via KRISS USA

バージニア州チェサピークのクリス USA (KRISS USA) は 31 日、同社がライセンスを保有する「クリス・ベクター (KRISS Vector) 」の電動エアソフト (AEG) を無許可で製造・販売を計画しているとして、香港のエアソフトメーカー A&K Airsoft を名指しした抗議の声明文を発表した。「ミリブロNews」で続きを読む

米国務省、ダーイッシュ (IS) の「重要な指導者」で元タジキスタン警察特殊部隊の指揮官に 3 億円超の懸賞金


Image is for illustration purposes only.

米国務省は 30 日、タジキスタン特殊作戦の指揮官を務めた経験を持つ、グルムロド・ハリモフ (Gulmurod Khalimov, or Halimov) 容疑者の身柄拘束に繋がる情報提供者に対して、最高 300 万ドル (=約 3 億 1,000 万円) の懸賞金の用意があることを発表した。「ミリブロNews」で続きを読む

メプロライト社製の軍・法執行機関向けライフルスコープ「Mepro MESLAS」


スナイパーは任務を行うにあたり様々な問題に直面する。戦闘時ともなれば尚更だ。
ターゲットまでの距離や横風を計算することは狙いを定める上で非常に重要であり、射手は弾頭の重量と弾速がそれらの計算に係わる事を理解している。

メプロライト社はそんな彼らの為にレーザー測定機及び弾道計算システムが内蔵された10x40倍率スコープ、MESLAS(メスラス)を開発した。MESLASは射手を補助するいくつかの機能を備えており、有効距離80から2,500メートルの間で捕捉した目標を正確に測定し、弾道計算を行うことができる。「ミリブロNews」で続きを読む

ベルギー国防省が MAG M2 汎用機関銃からのリプレイスで MINIMI 7.62 Mk3 軽機関銃を購入


Photo: FN MINIMI 7.62 Mk3 / FN Herstal

ベルギー国防省が軍装備の近代化を図る一環で、40 年来使用され陳腐化した MAG M2 汎用機関銃のリプレイスとして、国産 FN ハースタル (FN Herstal) 製ミニミ (MINIMI) 7.62mm Mk3 軽機関銃を 4 年契約・200 万ユーロ (=約 2.3 億円) の予算を投じて購入する。政府公式情報として軍事情報サイトの IHS Janes が伝えている。「ミリブロNews」で続きを読む

サイレンサー一体型アッパーレシーバーM4計画「SURG」の入札が中止に


アメリカ軍はM4自動小銃用サイレンサー一体型アッパーレシーバー(SURG: Suppressor Upper Receiver Group)について、入札の取り消しを発表した。

関連記事:
米軍特殊部隊向け M4A1 用「SURG」計画における「熱対策」と提案メーカー

SURGは従来のサイレンサーの効果をより高めるべく米軍が研究・導入を進めていたもの。一般的なサイレンサーは銃口から出る発射ガスをいったん受け止め、減速させてから放出することで減音している。しかし銃身の過熱によって弾道が変化してサイレンサーが破損したり、高温の銃身やサイレンサーから発する赤外線がサーマルビジョンで捕捉されやすくなったりという問題が指摘されている。「ミリブロNews」で続きを読む

リトアニア国防省が H&K 社製新規バッチの G36 自動小銃と改良版 40mm グレネードランチャーを購入


Photo: via Lithuanian MoD

リトアニア国防省は 29 日、ドイツの銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ (Heckler & Koch) 社との間で、G36 アサルトライフルの新規バッチ分の調達に関する契約を交わしたことを発表した。

関連記事:
リトアニア国防省、軍における G36 アサルトライフルの調達継続を発表「ミリブロNews」で続きを読む





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