アーカイブ: 2016年9月

「くろがね四起」復元完成披露会、9/25 一般公開


写真:御殿場市内にて修復中の「くろがね四起前期型」(8月20日現在の様子)。
提供:NPO法人防衛技術博物館を創る会

足掛け 3 年に渡る幻の車「くろがね四起」の修復が完了し、そのお披露目会がおこなわれる。

クラウドファンドにより1300万円を超える資金を募り、2014年初夏より2年の歳月を掛けた修復作業を実施。70年前のオリジナルエンジンの音を響かせて走る「世界初の量産小型四輪乗用車」である「くろがね四起」のお披露目会を実施します。

「くろがね四起」は前期型と後期型の二種類が生産され、日本国内に現存が確認されている前期型はこの一台のみです(後期型は石川県日本自動車博物館所蔵)。

この貴重な「くろがね四起」前期型は、現在御殿場市に誘致中である「防衛技術博物館」の収蔵品の目玉のひとつになります。
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レストア中の「くろがね四起」未再生エンジンがプライベートミュージアムで 9/20 より一般公開「ミリブロNews」で続きを読む

【エアガン分解講座】BOLT SR47 KEYMOD COBRA 編

皆さんこんにちは。ライターの乾(イヌイ)です。
現行機種の電動ガンの中から、ちょっと気になる機種をピックアップしてバラしていきます。

今回のモデルはBOLTの「SR47 KEYMOD COBRA」。



基本構造は従来通りながらプラスアルファとしてリコイルショック機能を備えるBOLTのB.R.S.S.シリーズの最新作。発射時にピストンと連動して動くウエイトによってリコイルショックを発生する仕組みになっています。

そして外観はこんな感じ。


ポイントは何といってもSR47ということ。
皆さん大好きであろうナイツ(Knight's Armament Co.)がUS.SOCOMからの要請で開発したといわれています。AK用の弾(7.62✕39mm)とマガジンを使う特殊なARで、作られたのは8丁とも12丁以下ともいわれて諸説ありますが、制式採用や市販は一切ありません。


このモデルはさらに現代的にカスタマイズされていて、民間市場でメジャーなKey-Modハンドガード(レングスは約14.5インチ)を装着。
しかも前方排気のフラッシュハイダーがめり込むように組み込まれているのでWAR SPORTSのLVOAのようにも見えます。AKならではの曲がったマガジンとストンと切り落とされたようなマズルのおかげで、オリジナリティのあるシルエットになっていますね。
なお、ナイツの正式ライセンスを取得しているので刻印もバッチリと入っています。

全長:800〜880mm
重さ:約3,100g
インナーバレル:370mm
装弾数:約600発(多弾数マガジン)
バッテリー:ミニバッテリーまたはPEQ用サイズのLi-PO(7.4または11.1V)
初速:86m/s
価格:42,822円(税込み)←今回ご協力頂いたエチゴヤさんでの販売価格です。
http://echigoya-tokyo.jp/products/detail.php?product_id=10318「ミリブロNews」で続きを読む

アメリカ海兵隊はスナイパーライフル向け弾薬の大口径・高精度化を模索している


Photo By: Ashley Calingo

アメリカ四軍の中でも、もっとも保守的な集団と言われる海兵隊。他の組織がカービンレングスのM4自動小銃を採用する中「問題のないものは変更しない」とばかりにフルサイズのM16A3にこだわるなど、その思想は小火器選定にも徹底している。しかし近年の戦場における環境は、そんな頑固な彼らにも変化をもたらそうとしている。「ミリブロNews」で続きを読む

カレーは飲み物という人へ

※PARTNER※引用元:ブーストマガジン大食いのお客様の声を元に商品化  ボリュームたっぷりメガ盛りカレーシリーズから チーズ・ガーリック・…

ARES Airsoft が英軍仕様のFAL「L1A1 SLR」を再販、木スト仕様も追加か

電動ガンの新作をコンスタントにリリースするARESから再販+新製品の発表がありました。
英国や英連邦諸国向けに生産されたインチ規格のFN-FAL、L1A1です。


ARESには以前からラインナップでありましたが、最近見かけなくなっていましたね。
しかも画像を見ると2種類あります。
樹脂ストックの「AR-024-P」が従来通りの再販品。
そして新たに木製ストックの「AR-024-W」が登場します。「ミリブロNews」で続きを読む

DyTac の新製品は今どきスタイルの民間仕様 AR 電動ガン

マニア好みのカスタムパーツを多数ラインナップするDyTacから新製品が発表されました。
AR系のコンプリート電動ガン「Economical URX3 AEG」。


Photo: via DyTac official FaceBook

名前の通りURX3タイプのハンドガードを備え、B5タイプのストック、BCMタイプのグリップを装着しています。
バレル長は14.5インチくらいでしょうか。「ミリブロNews」で続きを読む

【新作エアガンレビュー】SYSTEMA P.T.W. リコイルモデル 編

ライターのイヌイです、こんにちは。
今回は新作エアガン、SYSTEMA(システマ)のP.T.W.をレビューしてみます。



P.T.W.はプロフェッショナル・トレーニング・ウエポンとしてリアルさを徹底的に追求した電動ガンですが、ついにリコイルショック機能が搭載されました。

関連記事:
SYSTEMA P.T.W. に「リコイルモデル」が新発売
システマ (Systema) 製「リコイルショック機構」搭載モデルか。実動映像がネットに投稿



気になっている人も多いであろう最新のトレポン・・・その実力はどんなものでしょうか。

まず、外観はシンプルなM4カービンです。


14.5インチバレルにプラハンドガードと6ポジションストック、キャリングハンドルはありません。


リアサイトはMAGPULのMBUS、トリガーガードもMAGPULの樹脂製のものが装着されていますね。
M4といえばレイルハンドガード付きが一般的ですが、改めて見るとシンプルなプラハンドガードも悪くないなーと思えます。

全長:767〜851mm
重さ:約3,180g
インナーバレル:373mm
装弾数:76発(スプリングマガジン)
バッテリー:専用Li-POバッテリー(マガジン内蔵・11.1V)
初速:92m/s(0.2g弾)
価格:240,000円(初回限定特別価格・税別)←今回ご協力頂いたmoveさんでの販売価格です。
http://tokyo-move.com/「ミリブロNews」で続きを読む

米海兵隊特殊部隊 MARSOC の制服用徽章のデザインが決定


Image from USMC Facebook page.

海軍特殊部隊SEALsの「トライデント」や陸上自衛隊レンジャーの「ダイヤモンド」など、エリート隊員の胸に輝く徽章は厳しい訓練をクリアした証拠。このたび米海兵隊特殊部隊MARSOC隊員を表す徽章のデザインが決定された。

支給対象者は厳しい選抜試験(ITC)を突破しMOSを取得したCSO(Critical Skills Operators)または特殊作戦士官(SOO Special Operations Officers)。少なくとも268日間の訓練コースを突破したものだけが、この徽章を着用することができる。

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特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海兵隊特殊部隊 MARSOC「レイダース」編「ミリブロNews」で続きを読む

サバゲが、ゆるアニメ化?フジテレビ深夜番組「#ハイ_ポール」内で「サバパラ」が 9/1 より放送予定


フジテレビ地上波で毎週木曜深夜に放送しているポンコツ人工知能が最新トレンドを紹介する情報バラエティー番組、「#ハイ_ポール」内にてサバイバルゲームをテーマとした、ゆるアニメ「サバパラ」が 9 月より放送することが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む

「MATBOCK BackDraft」メディカルバッグ


独特のタクティカルギアを制作するMATBOCKからBackDraft(バックドラフト)メディカルバッグが販売された。

これは、現場の第一線の戦闘衛生兵(通称コンバットメディック)の「迅速に衛生対処でき、各医療器材にアクセスしやすいもの」という要望に基づき、開発・製作されたプロの意見が取り入れられたメディカルバッグである。「ミリブロNews」で続きを読む





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