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【初心者応援企画】エアガンのアクセサリー、ナニをドコに装着すればいいの?


投稿者:乾 宗一郎

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最近でこそちょっと減った4面フルレイル(アクセサリを取り付けるスロットが全面に配置されていること)ですが、数年前はその全面を埋める勢いでアクセサリーをてんこ盛り装着するのが主流でした。
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最近は、デフォルトでレイルスロット(アクセサリーを取り付けるための規格化されたミゾ。上画像だとカバーで色が違う部分)がなく、「必要な位置に適切な長さのレイルを後付けする」というデザインのハンドガードが一般化し、同時に本当に必要なアクセサリだけを厳選して装着することが多いように思います。

そこで今回は、「オプション装備はどこに装着するのが正しいのか?」を検証してみます。
「これらが絶対!」というつもりは毛頭ありませんが、その装着には一定のお約束というかパターンがあります。
ぜひアナタの電動ガンカスタマイズの参考にどうぞ。

その1 上面レイル
最近のレイルのない軽量ハンドガードといえども上面レイルだけは残っているものが多く、最も基本的なオプション装着位置がここです。
上部レイルに装着するオプションといえばまずは光学機器。ダットサイトやスコープを中心とした照準機器が筆頭に挙げられます。

装着位置はハンドガードではなくアッパーレシーバーが一般的ですが、特にスコープの場合はアイリリーフ(瞳と接眼レンズの距離)によってその位置はほぼ決まります。
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一方、ダットサイトの場合はアイリリーフはあまり関係ないので、両目で狙いやすいようやや前寄りに乗せることが多いようです。
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もう1つ、上面レイルに乗せるものといえばアイアンサイト。光学機器を搭載していれば、折りたたみ式のバックアップサイトが一般的です。
リアサイトはレシーバーの後端に、フロントサイトはハンドガードの先端への装着が一般的ですが、あくまでバックアップなのであまり厳密じゃなくても構わないでしょう。
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上の写真のようにフロントサイトを後方に装着するケースもあり。これは上面レイルの先端にライトを装着していて、フロントサイトを乗せられないためです。

また、ミリタリーではレーザーデバイス(可視・不可視レーザー照準器)を上面レイルに装着することもあります。この場合は先っぽの方に付けると重く感じるため、スコープやダットサイトのすぐ前に装着することが多いようです。

その2 左右レイル
左右の垂直面のレイルスロットには何を装着すべきでしょうか。
まず思い浮かぶのはライトマウントでしょう。ただ、真横に張り出して装着するとジャマになることが多いので、最近ではナナメの面にライトが位置するオフセットマウントがメジャー。断面を時計に見立てて、1時と11時の位置にライトを配することが多いようです。
これはハンドガードを握った状態でもテールのスイッチを押しやすいのと、発光時にバレルの影が視界に入りにくいためといわれています。
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他に左右のレイルに装着するものといえば、レイルパネルでしょうか。レイルスロットはゴツゴツして角ばっているので素手で握ると痛いことが多々あるからです。
ちょっと本物の話をすると、バレルからの熱で高温になるハンドガードの遮熱対策という側面もあるようです(セミオートで撃つ限りはそこまで熱くならないそうですが)。

レイルパネルは手で持つ位置に合わせて装着すれば問題ありませんが、装着するとハンドガードの厚みが増すので、最近の細身のKey-Modハンドガードではあえてパネルを付けないユーザーも見かけます。
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他にも、スリング用のQDマウントを左側面の手前側に取り付ける人もいます。

その3 下面レイル
最後は下面レイル。装着するオプションは、(ほぼ)フォアグリップ関連のものになります。
フォアグリップとは左手で握る前方の持ち手のこと(右利きの場合)で、垂直またはナナメに生えているのが特徴。特にフロントヘビーな銃の場合、保持が劇的にラクになります。
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逆に昨今の軽量ARでは、フォアグリップではなく細いハンドガードを握り込むのが流行りで、MagpulのAFGのように、ハンドガードの握り込みをアシストするグリップもあります。
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もう1つ、下面レイルの装着されるオプションとしてバイポッドがあります。銃身を支える遠射用の二脚のことで、中~長距離で狙撃を意識した銃によく取り付けられています。
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正直、サバゲでの重要度は低めですが、逆にバイポッドを使いこなして的確に撃ち込んでくるベテランもいます。相手にしたら要注意です。

大まかにいえば、各面のレイルスロットに装着するオプションはこんな感じでしょうか。
最近の流行では光学機器とフラッシュライトのみという軽装備が実銃の世界と同じく好まれているようですが、数年前の民間モデルやミリタリー仕様を意識するとどうしても多くのアクセサリを乗せることになります。

もちろん、「いや、サバゲだから」と実銃のセオリーにこだわらず好き勝手に盛りつけるのもアリですが、ある程度のお約束を知った上でなら、「へぇー、これはイマ風でいいね!」とリアリティのあるカスタマイズができると思いますよ。

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WRITER PROFILE

乾 宗一郎

乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。...

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