ミリブロNewsの記事一覧

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KDHディフェンスシステムズ社が米陸軍から新型ボディーアーマー『MSV-Gen II』の生産契約を獲得

Photo Credit: Staff Sgt. Lance PoundsThis photo is for illustrative purposes only.KDHディフェンスシステムズ社(KDH Defense Systems, Inc.)が、米陸軍契約司令部から2,990万ドル(=約33億4,000万円)の「モジュラー・スケーラブル・ベスト第二世代システム(MSV-GEN II System)」の生産契約獲得を発表した。関連記事:米海兵隊が新型『第3世代プレートキャリ...

米陸軍が『M16A4』ライフルの大量取得を計画か

Photo by Master Sgt. Matt HechtThis photo is for illustrative purposes only.米陸軍契約司令部(ACC-WRN)が、『M16A4』ライフル(NSN: 1005-01-383-2872)に関する最大2つの5ヶ年・数量未確定(IDIQ)契約を計画していることが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

『SIG P320』落下暴発で集団代表訴訟。ドイツ本国は自主回収で3,500万ドル(約39億円)の下方修正を計上

Screenshot from Omaha Outdoors YouTube channel米国の大手銃器メーカー、シグ・サワー(SIG Sauer)社が、人気ピストル製品『P320』の「落下暴発(drop fire)」によって『集団代表訴訟』の提起に直面している。米シグ社のお膝元であるニューハンプシャー州の公共ラジオ局が伝えた。「ミリブロNews」で続きを読む...

H&K広報担当者がFacebookで米海兵隊員に「お前ら銃を壊すなよ」と挑発

Photo from USMC for illustration purpose only企業と顧客の距離を近くするため、TwitterやFacebookといったSNSを使用するマーケティングが増えてきた。そうしたアカウントは従来の広報手法よりもカジュアルでフレンドリーな雰囲気を出すのが定番であるが、ドイツ・H&K社の担当者は少し大きめに踏み込んでしまったようだ。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍がシグ社のMCX Rattlerをベースとしたサイレンサー付きPDWの実射デモを行う

Photo from US Armyアメリカ軍の小火器において徐々に存在感を高めているシグ社だが、今回、陸軍が主催し、調達関係者・メーカー担当者が参加する展示イベント「US Army Expeditionary Warrior Experiments (AEWE)」でのデモで、MCX Rattlerをベースにしていると思われるPDWが目撃された。「ミリブロNews」で続きを読む...

ポルトガルがFNハースタルと小火器調達を契約。SCAR、MINIMI、FN40GLを供給へ

Photo from FN HerstalThis photo is for illustrative purposes only.ポルトガル陸軍の「降車兵システム計画(Sistemas de Combate do Soldado)」における次期制式小銃に、FNハースタル社から提案されていた『SCAR』アサルトライフルが選定された。FNによるSCARの受注獲得は、同じくコンペに参加していたドイツH&K社の「HK416」を打ち負かしての勝利となる。関連記事:難航するポルトガル軍の...

独バイエルン州警察が新制式拳銃H&K SFP9を今夏にも受領

ドイツ・バイエルン州警察がH&K P7からリプレイスされた新制式拳銃・SFP9の受領が今夏にも開始される。配備は外勤の警察官に優先的に行われ、年内には3万3500人全員が受領する。参考:ドイツ・バイエルン州警察の制式ピストルが現行「H&K P7」から「H&K SFP9」へリプレイス - ミリブロNews「ミリブロNews」で続きを読む...

シンガポール警察特殊部隊『STAR』

シンガポール警察(SPF: Singapore Police Force)が「SPFの顔」と題し、特殊部隊『STAR』の紹介映像を公開した。特殊戦術救助部隊「STAR(Special Tactics and Rescue Unit)」は、警察の「特殊作戦司令部(SOC: Special Operations Command)」隷下にある実動部隊。最高レベルの戦術的武装対応能力の提供が求められており、凶悪武装犯に対して陸海空の機動力と共に武力投入される精鋭隊員らによって構成されている。「...

H&K社によるメキシコ不正輸出で売上額に迫る罰金刑370万ユーロ(=約4.6億円)の判決

Photo from Heckler & Kochドイツの銃器製造事業者大手『ヘッケラーアンドコッホ(H&K)』社が、「紛争地」認定下にあるメキシコに対して不正に武器輸出を図った容疑に関する判決が下された。関連記事:H&K社が武器輸出規制を破ってメキシコ治安部隊に『G36』×4,700挺を不正販売。幹部らが出廷へ「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカ軍の次世代小銃・分隊支援火器には「デジタル照準器」が装備される

Photo Credit: Erin UsawiczThis photo is for illustrative purposes only.2018年の10月以来、各メーカーと試作協議に入っているといわれるアメリカ軍の次世代火器NGSW(Next Generation Squad Weapon)。非常に長い期間に渡って使われたM4小銃はNGSW-Rifleに、ミニミ等の分隊支援火器はNGSW-AR(Automatic Rifle)にそれぞれ置き換えられる予定であるが、このNGSWに使用さ...

エストニア軍の新制式小銃コンペでSIG社がLMT社に2度目の異議申し立て

Photo from Lewis Machine & Tool Company (LMT)エストニア軍のルイス・マシーン・アンド・ツール社(LMT: Lewis Machine & Tool Company)による新制式小銃の受注獲得について、コンペを争っていた米国シグ・サワー社( US Sig Sauer inc.,)が、敗戦を不服として2度目の異議申し立てをおこなっていたことが分かった。関連記事:エストニア軍向けの新制式小銃採用プログラムで試験結果の不正が発覚「ミリブロNe...

中央ヨーロッパの5ヶ国が小規模統合作戦での展開を視野に『地域特殊作戦構成司令部(R-SOCC)』を創設

Photo: Hungarian Defense ForcesThis photo is for illustrative purposes only.13日、ベルギー首都ブリュッセルでおこなわれた防衛閣僚会議の席で、①ハンガリー、②クロアチア、③スロバキア、④スロベニアの各防衛大臣が、『地域特殊作戦構成司令部(R-SOCC: Regional Special Operations Component Command)』の創設に関する基本合意書(LOI: Letter of Intent)...

「ロシア陸軍はカラシニコフ小銃用5.45mm弾薬を諦めるかもしれない」国防省の研究機関が報告

Photo from Kalashnikov Concernロシア国防省の第3中央研究所が『2018年度版、我が軍の為のミサイル・火砲技術規定』を発表し、その中で「陸軍はカラシニコフ小銃に向けた5.45mm弾薬を諦める可能性がある」と記載していたことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカのスパイ達の歴史を収めた国立諜報・特殊作戦博物館がオープン

諜報という分野の歴史は血なまぐさいものである反面、バラエティに富んだエピソードに満ちている。そうした魅力を後世に伝える国立諜報・特殊作戦博物館(NMISO)が、戦略情報局(OSS)ソサエティ、諜報・特殊部隊コミュニティからの寄付、さらに1,000万ドル(約11億円)の出資を行うアメリカ最大の個人基金の一つ「スター(Starr)基金」によって完成間近である。「ミリブロNews」で続きを読む...

サウジアラビアが今月中にロシアのカラシニコフ『AK-103』アサルトライフルの国内生産を始動

Photo from Concern Kalashnikovサウジアラビアで今月中にも、ロシアのカラシニコフ「AK-103」アサルトライフルの国内生産が始まる。アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで、17日~21日を会期として開催中の防衛展示会『IDEX 2019』の席上、カラシニコフ(Kalashnikov Concern)社を傘下に置くロシア国営ロステック(Rostec)社のセルゲイ・チェメゾフ(Sergey Chemezov)CEOが明かした。関連記事:サウジアラビアがカラシニ...





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