ワン・パブリッシングより『歴史群像10月号』が発売されました。
本号では、第一特集で、太平洋戦争の真の天王山ともいうべきソロモン諸島をめぐる日米攻防戦の最後の戦いを紹介する「戦役検証・北部ソロモンの争奪」、第二特集「ドイツ空軍の最終戦1945」、第三特集「伊達政宗の関ヶ原合戦」の3本の特集記事を含む、歴史ファン、戦史ファンにぜひお読みいただきたい20本以上の記事を収録しています。
ソロモン諸島をめぐる最後の戦い、北部ソロモンの攻防戦
第一特集の「戦役検証・北部ソロモンの争奪」では、1942年8月のガダルカナル島の攻防からはじまったソロモン諸島の戦いの最終段階となる同諸島北部の戦いを紹介します。
この戦いの焦点となったのがブーゲンヴィル島です。
日本軍の有力な根拠地であるラバウルの前面に位置するこの島で、日本軍は米軍の北上を阻止する構想でした。
こうしてブーゲンヴィル島をめぐって陸海空での激しい戦いが展開されます。
本記事では両軍の戦略・作戦から戦闘の経過と結末までを詳しく紹介します。
第二、第三特集以下、強力企画満載!
第二特集「ドイツ空軍の最終戦1945」は、第二次大戦ヨーロッパ戦線の最後の年、1945年におけるドイツ空軍の最後の戦いを見ていきます。
この年の年始に、西側からドイツに迫る米英軍に対して一大航空撃滅戦「ボーデンプラッテ」作戦を実施したものの成功せず、これによってドイツ空軍の戦いは実質的に終わったというイメージが持たれていますが、実際には、再度戦力を集中させて、今度は東部から迫るソ連軍との戦いを実施しています。
この記事ではこの東部戦線でのソ連空軍との知られざる戦いにスポットを当て、その全容に迫ります。
その他、第三特集「伊達政宗の関ヶ原合戦~近世大名 伊達氏の基礎を築いた独眼竜の政戦略」「CG彩色でよみがえる!D-Day H-Hour~ノルマンディー上陸当日、5つの海岸の連合軍」「乙未戦争~日本軍の台湾攻略戦1885」「フランス空母の戦後史」ほか、興味深い記事多数を掲載しています。
古今東西の人物・事象をテーマに毎号20本以上の記事を掲載!
人類の歴史は戦いの歴史でもあります。
「歴史群像」では毎号、戦いに関係するものを中心に、古今東西のさまざまな人物・事象をテーマとした20本以上の記事を掲載しています。
これらのテーマひとつひとつにドラマがあり、そして人間理解のヒントが含まれています。
小誌を通じて、改めて、歴史をより深く味わってみませんか?
[商品概要]
歴史群像10月号
特別定価:1190円 (税込)
発売日:2024年9月6日
判型:B5判
電子版:有
ワン・パブリッシングWebサイト:
https://one-publishing.co.jp/
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引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000887.000060318.html