Ak-47

ソ連時代の特殊部隊員が綴る「AK-47」解説書籍が発売

Photo: Gun Digest Media世界で最も象徴的な銃の1つである「AK-47」。ソ連邦時代に特殊部隊員(スペツナズ)だった人物がその歴史を追った英字書籍『AK-47、世界で最も繁栄した銃の生存と進化(AK-47: Survival and Evolution of the World’s Most Prolific Gun)』を執筆し、7月よりその販売が始まっている。「ミリブロNews」で続きを読む...

故ミハイル・カラシニコフ氏の子息、銃器デザイナーの『ヴィクトル・カラシニコフ』氏が死去。享年75歳

Photo from Wikimedia Commons「AK-47」アサルトライフルを開発した「ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)」氏の子息、『ヴィクトル・カラシニコフ(Viktor Kalashnikov)』氏が27日に死去した。「カラシニコフ・イジェフスク技術大学」広報課が翌28日付で発表。死因は明らかになっていない。(1952創設の同大学は、60周年を迎えた2012年に「カラシニコフ」の名を冠していている)「ミリブロNews」で続きを読む...

初めて「AK-47」自動小銃を見たCIAのスパイが本国に送ったイラストをカラシニコフ社が紹介

Photo from Kalashnikov Concernスパイにとって最も安全に情報を運ぶ方法は、頭の中に記憶すること。しかしいくら正確にインプットしても、正確にアウトプットできるとは限らない。ロシアのカラシニコフ・コンツェルンがそんな例を紹介している。1953年の春、とあるスパイが「ソビエトの新型機関銃ならびにカービン」という報告書を作成した。ノヴゴロドに埋設された地雷を撤去する部隊のうち、新兵たちが従来のPPSh短機関銃を持っていたのに対し、古参兵達は「新型の機関銃」を持たされ...

世界の戦場で実証されたAKライフルの実力を徹底詳解。「AK-47ライフル─最強のアサルト・ライフル」が発売

ミハエル・カラシニコフのAK-47アサルト・ライフルは近代史上もっとも画期的な武器のひとつだ。東部戦線で赤軍が苦戦を強いられた体験をふまえ、極めて高い信頼性と強大な火力をもつ全将兵向けフルオート火器として設計された。取り扱いが容易で故障知らずのAK-47ライフルは使い手を選ばない。世界中の軍隊や反乱軍、ドラッグディーラー、少年兵、自由の戦士、テロリストらが高い殺傷力を誇るAK-47とその派生型を使っている。AKライフルを撃つだけでなくAKに撃たれる戦闘も体験している著者が、カラシニコフのライバ...

「国営造兵工廠(OFB)のアサルトライフルは欠陥が多過ぎる」インド陸軍が提案を却下


インド陸軍は、AK-47とINSAS(Indian National Small Arms System)からのリプレイスを狙った国営造兵工廠(OFB: Ordnance Factory Board)による国産ライフルの製造を、「品質面での問題がある」ことを理由に拒否した。6月中旬に実施されたテストの中で、OFBが提出したライフルは、軍の要求する基準を満たさなかったことが原因として挙げられている。

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インド陸軍が次世代アサルトライフル取得計画を再起動「ミリブロNews」で続きを読む





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