TOPページへ
サバゲー入門 ショップリスト フィールドリスト ガンレビュー ライター ライター

【コンバットマガジン】ダットとスコープの違いについて

 

「オプティカルサイトって何?」

「ダットサイトとスコープの違いとは?」

.

【サイトについて】
ターゲットに狙いをつけるための装置が「サイト(照準器)」だ。サイトを用い、ターゲットへ狙いを付ける事で、正確な射撃を可能とする。精度ある射撃を行うためには欠かす事の出来ないパーツなのである。
サイトの中でも一般的なのが、オープン(アイアン)と呼ばれるタイプのサイトだ。ガンの上部、前方と後方に設けられた凹凸をターゲットに重ね合わせる事で狙いをつける。複数の弾を同時に撃ち出すショットガンなどの一部の機種を除き、ほぼ全てのガンに標準装備されているパーツである。ターゲットへ狙いをつけるための重要なパーツであり、これがあるとないとでは、ガンの精度は全く違ってしまう。
基本的には凹凸のカタチをしているが、リアサイト側がリング状になっているモノや、フロントサイト側に集光アクリル材を使用し視認性を高めるなどといったモノも存在する。

01

【オプティカルサイトとは】
オープンサイト以上の命中精度を可能にする目的で開発されたのが「オプティカルサイト(光学照準器)だ。その名の通り、単眼鏡や無倍率のレンズなどの光学系の機器がベイスとなっているためこう呼ばれている。
オプティカルサイト本体に装備されたマウントや専用のリングなどを使用してガンに装着し、調整する事で、より精度の高い射撃が可能なのだ。
オープンサイトの場合、高い命中精度を求めるにはある程度の習熟が必要となるが、オプティカルサイトは慣れるまでの時間が比較的短いのも特徴の一つだ。とはいえ、その分重量が増えたり、嵩張るというデメリットもある。
エアソフトガン用に開発されたモノが価格的にも機能的にもオススメだが、コダワリ派のマニアの中には好んで実銃用を選ぶ傾向にあるようだ。モチロン、価格も非常に高価だ。

【スコープ】

02
オプティカルサイトの中でも代表的なのが「スコープ」だ。単眼鏡のように倍率の付いた筒状のサイトであり、内部にあるクロスヘアと呼ばれる十字の線の中心をターゲットへ合わせて狙いをつける。主に遠くのターゲットに対して有効なサイトシステムであり、スナイパーライフルのようなロングレンジからの射撃に向いている。クロスヘアが一般的だが、距離を測るためのメモリがプリントされているモデルもある。倍率についても、2倍程度から24倍という高倍率までさまざまだ。さらに固定倍率にズーム機構を備えたモノなど、その数は膨大となる。エアソフトガンでは、固定なら4倍、ズーム付きなら3~9倍辺りが一般的だ。
ロングガン用のライフルスコープとハンドガン用のハンドガンスコープが存在する。両者の違いは、スコープと目までの距離(アイレリーフ)の違いで、それ以外は基本的に変わらない。

【ダットサイト】

03
スコープの機能性を持ちつつ、もう少し近距離での射撃向けに開発されたのが「ダットサイト」だ。形状はスコープと良く似ているが、ダットサイトには倍率も狙うためのクロスヘアもない。あるのは無倍率のレンズだけである。ダットサイトでは、このレンズにLEDによるダットと呼ばれる光を映し、その光点をターゲットに合わせる事で狙いをつけるのだ。
ダットサイトが登場した当初はスピードシューティングなどの競技で使われる程度で、あまり注目度は高くなかったが、その機能性の高さに徐々に注目が集まり、現在では、ミリタリーや特殊部隊、法執行機関などで制式採用されるようになった。近距離から100m程度の距離では優れた有効性を発揮してくれるサイトである。
スコープ同様、筒状のモノから、光を投射する前面レンズのみのオープンタイプ、スライドに直接取り付け可能で小型なマイクロタイプなど、種類は多い。以前はスタンダードな筒状のタイプを使用するユーザーがほとんどだったが、最近はオープンタイプやマイクロタイプを選ぶユーザーが大半を占める。

 

文・taku

WRITER PROFILE

やまだ ぞんび

やまだ ぞんび

長い歴史をもつミリタリー雑誌『コンバットマガジン』のチームの一人。人生のモットーは「いきなりホームランを打てるバッターなんていない」。徐々に徐々に着実...

このライターの記事を読む
オルガエアソフト


  • ピックアップ