【戦後71年】海底350mに沈んだ戦艦「大和」をデジタル撮影、行政機関としては初の試み

長い時を経て、海底での様子が映し出されることに。

■戦艦大和

yamato1(画像:wikipedia

大和(やまと/ヤマト)[5]は、大日本帝国海軍が建造した史上最大の戦艦。大和型戦艦の一番艦。正式な呼称は“軍艦 大和”。大和の艦名は奈良県の旧国名の大和国に由来するが、日本の歴史的原点としての代名詞ともなっている『大和』の名を冠されたことに本艦にかかった期待の度合いが見て取れる[6]。当時の日本の最高技術を結集し建造され、戦艦として史上最大の排水量に史上最大の46cm主砲3基9門を備え、防御面でも重要区画(バイタルパート)では対46cm砲防御を施し、建造期間の短縮、作業の高効率化を目指し採用されたブロック工法も成功を収めた。その存在が最高軍事機密であったうえ、戦争が始まってから完成したためにその姿をとらえた写真は非常に少ない。

太平洋戦争(大東亜戦争)開戦直後の1941年(昭和16年)12月16日に就役し[7]、1942年(昭和17年)2月12日に連合艦隊旗艦となった[8]。この任は司令部設備に改良が施された同型艦の武蔵がトラック島に進出する1943年(昭和18年)2月まで継続した。1945年(昭和20年)4月7日、天一号作戦においてアメリカ軍機動部隊の猛攻撃を受け坊ノ岬沖で撃沈された。
wikipediaより引用)

広島県呉市が10日、行政機関としては初めての潜水調査に乗り出します。
大和の破損状況や船体の測定が目的で、高性能カメラ搭載の無人潜水探査機でのデジタル撮影が10日間行われます。
1985年と99年の民間によるアナログ映像よりも、さらに細部まで鮮明に記録されることが期待できます。

大和が沈んでいるのは枕崎市沖約200キロの海域。
10日に鹿児島を出港、11日の慰霊祭の後に調査を開始予定。主砲の探索や、装甲板の厚みの測定、船体の飛散状況などが調べられますが、今回は残骸や遺品などの引き上げはしない予定。

撮影技術の目覚ましい進歩で、71年後のいま、新たな発見があるのでしょうか。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160508-00000021-asahi-soci

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牛浜 のぶ子

前職は広告系企業に勤務。取材やまとめ記事の他、海外留学の経験を武器に、海外記事、翻訳記事の作成なども担当。魅力ある文章を書くことを心がけていますので、皆様が読んで楽しい!記事をお届けできるよう日々努力中です。

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