【連載】サバゲマスターへの道Part.15 市街地風フィールドで連携の重要さを学ぶ!

八千代市です、こんにちは。
朝晩冷え込む日が多くなってきましたが、日中はまだまだサバゲー日和が続きますね。
そんなわけで今回行ってきたのは、千葉県白井市にある「Rock Hill」という市街地風フィールドです。

最寄り駅は北総線の「千葉ニュータウン中央駅」。
休日の朝の北総線は「スーツケースを持って成田空港に向かう人」「ゴルフバッグを担ぐ人」「ガンケースを持ってサバゲに向かう人」の3種類で構成されているようです。
自分もそうですが、今じゃ電車でサバゲに行くというのは普通だなぁと実感。
サバゲ銀座ともいわれる千葉県ならではの話ですが、フィールドの送迎サービスも充実してますからね。

到着後、準備を終えてからさっそくフィールド内をぐるっと歩いてみることに。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
全体的に見晴らしが良くて、遠くの相手もよく見えそうです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA
中心部になるほどバリケードが各方向を向いています。
市街地に限った話ではないですが、こういったバリケードは予期せぬ方向から撃たれますよね。
注意しようっと。

参加者も集まったところでミーティング。
今回の参加者は40人程で、初心者も比較的多いようでした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
私は黄色チームに入りました。 1日よろしくお願いします!

ゲーム開始直後、思っていた通り遠くから走ってくる相手が見えました。
しかし、撃っても当たらず、そもそもそこまで弾が届きません。
なので、バリケードを転々として前に出て行くと、なんだか違和感が・・・。

それは「バリケードに撃たれたり覗けるスキマがない」ということ。
全部のバリケードがそうなってるのはスゴいのではないでしょうか!
スキマから安全に見ることはできず、
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
このように、確認するには身を乗り出さなければなりません。
状況確認で常にヒットされる危険が・・・気が抜けないです!

バリケードの配置や向きも一定ではなく各方向に向いているのでバリケードの後ろに隠れていれば安全というわけでもありません。
「ヒャー! もう我慢できねぇ!」といった感じで、
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
このようにムチャな突貫を行うと・・・
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
即ヒットされます。
というよりも、1人で前に出ると簡単に包囲されるといった方が良いかもしれません。

なので、前に出れば出るほど、
OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA
味方同士のカバーが非常に重要に。
1人じゃ不可能でも仲間となら進める!ということですね。

注意点としてはバリケードの後ろにいるのに真横から狙われることもあり、常に視界を広くとる必要があります。
このバリケードも絶妙な位置でハンドガンの射程まで接近できることも多く、状況を確認しないでずっと隠れているとスルッと突破されたりしました。
そういえば、編集部の乾さんは、ずっと電動ハンドガンのハイキャパEだけで戦っていましたね。

なお、この日はサバゲ初参加の人も多かったのですが、最前線まで突っ込まなければ初めてでもかなり楽しめたようです。よかった、よかった。
「単独で隠れながら進む」よりも「味方とカバーしあって進む」・・・つまり連携が非常に重要になりそうなフィールドでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
そんな感じの印象を持ちつつ、今日のゲームも無事に終了、皆さまお疲れ様でした!
ポイント制のゲームやメディック戦など、楽しめる内容が多かったです。

そして次回以降は味方との連携を意識して・・・となると、無線機はあった方がいいのでしょうか。
うーむ、また新たな装備が必要になってしまうのか・・・。

〜おまけ〜
先日購入したレッグホルスターですが、腰のベルトに付ける部分の長さが調節できないようで
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ゲーム中にズルズル落ちてくるのを現時点で防ぐことができません。
バンドを切り詰めて長さ調節しないとダメですかねぇ、これって。
裁縫カスタム、やってみますかー。

ロックヒル公式HP

[amazonjs asin=”B00N3LDRNU” locale=”JP” title=”月刊 Arms MAGAZINE (アームズマガジン) 2015年12月号”]

 

八千代市 徹

株式市場からスポーツ、更にはゆるキャラなどのサブカル系まで何でもござれのオールマイティーなアラサー。幼少時に観た「戦国自衛隊」で戦争映画やミリタリー関連にハマる。人生のサバイバル歴は30年を突破しているが、サバゲーに関してはゲーム中の骨折が影響して10年以上遠ざかっている。今回記事を寄稿したことでサバゲ熱が再燃し、復帰を密かに目論んでいる。

投稿者記事

  1. 【連載】サバゲマスターへの道Part.2 バッチリ使えるハンドガンがほしい!

    2017-11-29

  2. 【連載】サバゲマスターへの道Part.3 サバゲの行き帰りは使いやすいバッグでラクしたい!

    2017-11-23

  3. 【リニューアル連載】サバゲマスターへの道Part.1 電動ガンの完全オーバーホールに挑戦!

    2017-11-09

  4. 【連載】サバゲ復帰への道Part.4 ゲームに必要な装備を揃えてみる(通販編)

    2017-09-11

関連記事

  1. 【SHOWBIZ SURVIVORS #1】高木あずさ「何でも挑戦すれば、きっと発見がある!」

    2015-01-12

  2. 小ネタから裏話まで!「ジャンクハンター吉田のアクション映画再評価」~シルヴェスター・スタローン編 その4

    2015-09-21

  3. 【エアガンカスタム】PTS純正オプション・PDR-C用グリップエクステンションを入手→これはいいものだ!

    2014-06-13

  4. 【初心者応援企画】アナタの悩みを簡単解決? 「知ってれば役立つサバゲ豆知識」~その1

    2014-12-21





アーカイブ

ページ上部へ戻る