【新フィールドレビュー】成田空港直近で森林&市街地戦が楽しめる鯖武者さんに行ってきた!【その1】

2015年1月にオープンし、現在も進化を続けている屋外サバイバルゲームフィールド「鯖武者・芝武者」さん
『鯖』という漢字を見ると、さばなびのエイプリルフールを特集を思い出される方もいるかもしれませんが、今回はネタではございません(笑)。

バリケードに「鯖」を使っているフィールドではないので、ご安心下さい。

前置きはこれくらいにして早速、レビューに入っていきましょう。

「鯖武者・芝武者」という名前から分かる通り、2つの個性が異なるフィールドを持つサバゲーフィールドとなっています。
市街地をイメージしたフィールドをベースに塹壕やトンネル、CQBエリアがあるのが「芝武者」。
森林と斜面をベースにした自然のバリケードと、人工物のバリケードがほどよく混ざっているのが「鯖武者」となっています。
現段階では、こうした呼び名になっていますが、今後は「鯖武者」にフィールド名を統一し、それぞれのフィールドは「第1フィールド」「第2フィールド」ないし、「Aフィールド」「Bフィールド」といった呼称にする予定とのこと。

今回ご紹介するのは、市街地戦が楽しめる「芝武者」です。


「芝武者」「鯖武者」に共通するのですが、このフィールドは元々、「鯖武者」というサバイバルゲームチームのメンバーたちが「いつでも気軽に楽しめるフィールドが欲しい」という思いのもとに作られたそうで、フィールドはチームメンバーの手作りだそうです。

こう書くと、プライベートフィールドのように誤解されてしまうかもしれませんが、誰でも利用することができる商業フィールドです!

さばなび編集部が注目したのは、フィールドの随所に掘られたトンネルや塹壕の数々

勇気を出してこのトンネルをゲーム中に使えば、敵の裏をかいた攻撃も可能とのこと。

鉢合わせが怖くて、相当な勇気が必要そうですが…(笑)

フィールド中央には、やぐらがあります。

実はこのやぐら、とっても遊び心に富んだ工夫がされています。
まず1つ目!
2階部分はほふく前進じゃないと進めない構造なのです。

しかもほふく前進がラクにできるように車輪付きの台なんかも用意されています。

狙撃ポイントとしてもバッチリ。

ただし、弾抜けするネットで覆われているのでリスクも高いですww

そして2つ目が、初心者が比較的簡単にヒットを取れるように用意された「スナイパーの小部屋」。

このネットの奥には、3方向(ココがポイント)が壁に囲われた部屋があり、小さな銃眼が用意されています。



ゲーム終盤はともかく、序盤にダッシュでここを占拠できれば、初心者でもヒットが取れそうです。
上手い方は、空気を読んでここには入らないようにしましょう(笑)。

フィールドの外周部には、CQBエリアも用意されています。

フィールドのスタッフさん曰く、上級者はゲーム開始後、好んでこのエリアに飛び込んでいくとのこと。

他にも個性的なバリケードも点在しています。


ちなみにこのフィールドは、15対15くらいの対戦が適正とのこと。
若干窮屈ながらも20対20くらいまではいけるそうです。

セーフティエリアも充実!

セーフティは、屋根&ガンラック&コンセント付きで、50名くらいまで収容可能。

トイレは、セーフティのそばに男女兼用が2つ、男性用が1つあります。

さらに道路を挟んだ向かいにある駐車場には、女性専用トイレが2つ用意されています。

そして女性用の更衣室もしっかり完備されています。

内部はこんな感じで、ロッカーや鏡台、さらにウォーターサーバーも設置された快適な空間。
※取材時には一部、荷物が置かれていましたが、使用時には片付けられているのでご安心下さい。

ちなみに「鯖武者・芝武者」さんは、成田空港とかなり近いので結構な近さで飛行機を見ることができます。

現在は貸切利用のみを受け付けていて、利用料金は3,000円×参加人数分となります。
また、貸し切った場合は、市街地タイプの「芝武者」と森林タイプの「鯖武者」の両フィールドを自由に使えるそうです。

取材協力:サバイバルゲームフィールド 鯖武者・芝武者
Webサイト:http://www.sabamusya.com/
所在地:千葉県芝山町菱田392-2
※カーナビの場合は住所が出ないためマップコードなどをご利用下さい
【マップコード:137651097 / 北緯 35° 45′ 33″ 東経 140° 25′ 37″】

衣装協力
アルファインダストリーズ ブーツ「AFB-22018(ブラウン)」
x115xTaylor プレートキャリア「P4E(マルチカムブラック)」、マルチカムパンツ(カスタム品)


モデル:やながわみほ


女優として活動するみほちゃんは、現在、フジテレビ/東海テレビで13:25から放送されているドラマ『プラチナエイジ』に準レギュラーとして出演中。
詳しい活動状況は公式ブログを要チェック!

「みほの幸せのあしあと」:http://ameblo.jp/miho72655/

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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