【作ってみた】100円ショップの材料を使って「PSYCHO-PASS サイコパス」のドミネーターを再現!

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人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場する携帯型心理診断・鎮圧執行システムが「ドミネーター」
独特のデザインが気になっている人も多いのではないでしょうか。
そして今年1月に「劇場版サイコパス」に合わせてバンダイからレプリカモデルが販売されました。
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2万円を超える値段ながらあっという間に完売となり、7月には再販が決定されたといいます。

しかし、いくらなんでもこれはお高い!
というわけで、人気のドミネーターを(ほぼ)100円ショップの材料だけで再現してしまったのがこちら。製作者の「チェルシー@biscotti716」氏はコスプレイヤーでもあり、自身のコスプレのために製作したそうです。

今回はtwitterでも話題となった100均ドミネーターの詳細を紹介します。

まず素材は100円ショップにあるカラーボード。
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下書きをしてカッターで丁寧に切り出します。
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表面のディティールは多層構造によるカラーボードの切り出しで表現。
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厚さの違うボード(色が違う)を使って、段差が単調にならないよう工夫しています。
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側面の部分は箱組で再現。
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厚さを意識して接着剤で貼り込み、接合部はリューターで処理します。
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各部のスリットもしっかりと開口しましょう。
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そしてここがポイント!
発光機能を再現するために電飾を内蔵します。
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これも100円ショップにあるライトを流用。
本体内には発光チューブ(光る靴ヒモ)を這わせて、反射のためのアルミシートを貼り込みます。
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テスト発光はこんな感じ!
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スリットに合わせた発光チューブが光ります。
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形状ができたら塗装しましょう。
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本体は下地を塗って水性塗料のスプレーを使用。ラッカースプレーだとボードが溶けてしまいます。
グリップは木目調のカラーボードから切り出して整形したもの。
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ナナメに削った整形面が白くなるのでマホガニーの水性塗料ペイントでタッチアップ。かるく黒でドライブラシをかけています。

完成!
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各部の点灯パターンはこうなっています。
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独特のデザインもあって誰がどう見てもドミネーターそのもの!
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今回の工作では接着剤なども含め、ほぼ全部100円ショップで入手できるものを使って作り上げたそうです。
誰にでもできる!とはいいませんが、手先の器用さに自信がある人はぜひいかがでしょうか。

チェルシー@biscotti716
https://twitter.com/biscotti716

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千葉にゃん

1983年、東京生まれ。
重い銃は持ちたくないと言う理由から
メインウェポンはデリンジャーと言う
強いのか弱いのか良く判らない装備になっている。
中でも大日本技研のディファイアント・デリンジャーが大のお気に入り。
最近ではサバゲーよりもカスタムグリップ作成ばかりしている。

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