ドイツといえばまず思い浮かぶのが銃器メーカーのH&K。
ますはここから紹介します。
HK243 SAR
昨年の同会場で発表されたG36の民間バージョンが「HK243」。
そのアドバンスドモデル（ハンドガードとストックが違う）がSARです。
上の写真で上段がRAL8000カラーの「HK243」、下段が「HK243SAR」です。
G36イメージのHK243とよりシャープなHK243SAR、どちらが好みですか？
G36 22LR
おぉ、普通のG36が！・・・と思ったら。
これはUMAREX（ワルサー）製の22LR仕様。
スポーツ用というかホビー用というか、まぁそんなモデルです。
MR308
7.62mm仕様のHK416がHK417。その民間販売バージョンが「MR308」です。
ヨーロッパでは「MR308」、北米では「MR762」の名前になるようです。
もしかしたらHKジャーマニーとHK USAでそれぞれ生産場所が違うのかもしれません。
MR223 USC
上はHK416の民間版である「MR223」。やはりSHOTSHOWにあったMR556と名前が違います。
しかも最新のA5仕様ですね。
下段はUMPの民間版である「USC」。バレルは16インチあります。
ちなみにMR223のレシーバーマーキングはこうなっていました。
書体がDIN（ドイツの工業規格）に見えるので、おそらくドイツ製だと思われます。
数少ないですがハンドガンもありました。
HK P30Tactical
9mm×19弾を使うP30のタクティカルモデル。ロングスライドでサイレンサー対応バレルが装着されていました。
メーカーのwebに出ていないモデルなので限定モデルなのかもしれません。
HK SFP9 SF
今回の新製品で、昨年発売されたVP9のヨーロッパバージョンのようです。
ハンマーレスのストライカー方式で、ダブルカラムのポリマーフレーム。
軽くて扱いやすそうなハンドガンです。
地元の一大銃器メーカーなのですが、そのわりには「これ！」という新製品が少なかったような気がしました。
SHOTSHOWよりも民間寄りのイベントなので仕方ないのでしょうか？
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