2013年11月にテスト的にオープンし、冬季の間は一旦休業していた山梨県南都留郡鳴沢村にあるスキー場「ふじてんスノーリゾート」内にあるサバゲーフィールド「Fuji Forest Force(FFF/エフスリー)」が2014年6月1日にグランドオープンしました!
「ふじてんリゾート」といえば、都心から日帰りでスキー&スノボーが楽しめることで知られる人気のスキー場。冬の間は、いわずもがなスキー場として使われているワケですが、ウインタースポーツのオフシーズンは、マウンテンバイクやグラススキー(今は何というのですかね?)など、様々なスポーツが楽しめる施設として営業しています。
標高が1300mほどあり、富士山でいうと一合目付近。真夏でも30℃を超えることはほとんどないそうです。
そんなふじてんさんに今季よりグランドオープンしたのが「Fuji Forest Force(FFF/エフスリー)」です。
昨年の段階でWebサイトはできていてテストゲームなども行われていましたが、フィールドのある場所はウインターシーズンは、一旦更地に戻されて駐車場になっていたとか。そして今季新たに作り直し&バージョンアップされ、6月1日にグランドオープンとなりました。
さばなび編集部は、今季のオープン間もないエフスリーさんにお邪魔してきたので、早速紹介していきましょう!
今回のモデルは、やながわみほちゃんです!
※モデルさんは撮影のために一部の写真でゴーグルやフェイスマスクはつけていませんが、フィールドに入る際は安全のため必ずゴーグルなどを着用下さい。撮影時は安全対策からフィールドには誰もいない状態で、使用しているエアガンにはBB弾などを入れていません。
ジャングル&マッドの2種類のフィールドが楽しめる!
エフスリーさんは、入口側にある廃墟風バリケードや盛り土など多数の障害物が設置された市街地戦っぽいゲームが楽しめるマッド(泥の意)フィールドと、その奥にある小高い斜面がある森林を利用したジャングルフィールドで構成されています。
コンクリート製のバリケードが特徴のマッドフィールド!
まずは6,000平米あるマッドフィールドから見ていきましょう!
今季のマッドフィールドの全景はこのような感じ!
パット見た感じではそれほど広くは感じないのですが、それはさまざまな障害物があるゆえの目の錯覚。実はなかなか広いです。30対30でも余裕を持って快適に遊べるでしょう。障害物は、ドラム缶、木製バリケード、廃車、ダクトなど市街地戦の最前線といった雰囲気に作り上げられています。
特徴的なのは、コンクリート製のバリケード。フィールドの随所に設置されているのですが、これが大きく、ほどよくダメージ処理されているので、雰囲気十分!
また、人物が写っていない写真だと気づきませんが…
バリケードのサイズが大きい!
実際にフィールド内に入ってみると、そのスケール感に相当テンションが高まります。
また、このマッドフィールドのアイコンとなるのが、OD色に塗られた雪上車。
キャタピラ(正しくはクロウラーw)ってやっぱり男の子のロマンですね~笑
適度なブッシュと高低差が魅力のジャングルフィールド
お次はジャングルフィールドに行ってみましょう!
こちらも広さは6,000平米あります。
こちらは入口から見たジャングルフィールド。
基本的に主要となる道の下草はしっかりと刈り込まれていて、随所に木製のバリケードと身を隠せるブッシュが点在。
入口からフィールド奥に向かって登るなだらかな斜面が広がっています。
木の根っこや倒木、各種木々など身を潜められる自然のバリケードもそこかしこにあります。
樹海といってもいいようなどこか神秘的な森林です。
各種設備にズームイン!
続いては、快適にゲームをする上で欠かせない各種設備の数々を見ていきましょう。
エフスリーには、ジャングルフィールド、マッドフィールドそれぞれにセーフティとシューティングレンジが用意されています。
まずこちらがマッドフィールド側のセーフティ。屋根&ガンラック付きで30人くらいまで収容可能とのこと。また、受付にいえば+10名ほど座れるテーブルとイスもあるそうです。
マッドフィールド側のセーフティでナイスアイディアだな~と思ったのが、ブルーネットの一部の色を変えてフィールド内を見やすくしてくれている配慮。
ご覧の通り、すごくクリアに中の様子がうかがえるのです。
こうしたのぞき窓風の加工は、計2か所にありました。
そしてマッドフィールド用のシューティングレンジ。30mまでターゲットが設置されていました。
お次がジャングルフィールド側のセーフティ。こちらも屋根&ガンラック付きで30名ほど収容可能です。
ジャングルフィールド側のシューティングレンジに関しては、ターゲットは35mまで設置されています。
そしてコチラが受付兼事務所。マッドフィールドとジャングルフィールドのほぼ中間くらいの位置にあります。
BB弾やガスの販売、銃や迷彩服のレンタルなども行っています。
フィールド内にあるトイレは男性用2、女性1で、男女で入口の位置を変えているので、用を足している男性の後ろを通って、女性がトイレに行くという気まずい思いをしなくて済む配慮がなされています。
男性は写真左側に入口、女性は写真右側に入口があります。
さらに嬉しいのは、エフスリーさんがスキー場の施設内にあること。こちらのトイレ以外にも、徒歩5分ほど行けば、スキー場のセンターハウス内に水洗トイレがあるので、そちらを使うことも可能です。そこには更衣室もあるので、女性の利用者も快適にサバゲーを楽しめます。
アクセスは新宿から約90分!
エフスリーさんのWebサイトにも書かれているように、この日は平日の午前中に新宿を出発して、中央道~中央道富士吉田線で河口湖ICまで行き、そこから国道139号線といったルートで約90分で到着! 皆さん、渋滞を避けた時間に出発すれば都心からでもストレスなくアクセスできますよ。
料金は、貸し切りのみで、マッドフィールドorジャングルフィールドのどちらか1面の利用で、平日なら1日(8:30~16:30)30,000円(10名まで※1人増える毎に3,000円)。土日祝日なら1日35,000円(10名まで※1人増える毎に3,500円)。
ジャングル&マッドフィールドをいずれも使った全面利用の場合は、平日1日(8:30~16:30)50,000円(10名まで※1人増える毎に5,000円)、土日祝日1日60,000円(10名まで※1人増える毎に6,000円)。
その他詳細および各種レンタル料金などは公式サイトを要参照。
また、「ふじてん」自体がとても広大なので、ふじてんのゲートを越えてからフィールドまで迷ってしまうこともありえます。簡単に説明しておくと、まずは第6駐車場を目指し、そこに行くと奥側にエフスリーの看板が出ているので、その道の上がフィールドになります。
迷った場合は、センターハウスで聞いてみるといいでしょう。
次回以降は、マッドフィールド&ジャングルフィールドをよりふか~く紹介していきます!
しばしお待ち下さい!
取材協力:「Fuji Forest Force(FFF/エフスリー)」
Webサイト:http://www.fff3.jp/
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村8545−1
衣裳協力:x115x Taylor
ブログ:http://an3.militaryblog.jp/
今回、みほちゃんが着用したプレートキャリアは、x115x Taylorさんの「LV-MBAV」(マルチカムAridカラー)です。気になった方は問い合わせてみてください。
モデル:やながわみほ
(※2014年4月1日より芸名がすべてひらがなに変わりました!)
公式ブログ:みほの幸せのあしあと http://ameblo.jp/miho72655/
現在女優・タレントとして活動中のみほちゃん。
北千住の放送局・CROSS WAVE☆SENJUで、「やながわみほと北メンコの夜」 というインターネット番組に出演中。毎月第二月曜日の21時00分~21時50分まで。
[amazonjs asin=”B000BM6HOK” locale=”JP” title=”ウェルカム・トゥ・サラエボ DVD”]